白兎
白兎
白兎
白兎
白兎
じゃぱぱ
じゃぱぱ
先生
先生
先生
「美優が、何者なのかに昨夜殺された」
じゃぱぱ
生徒
生徒
生徒
先生
先生
じゃぱぱ
何故だろう
なんで…あんな優しい美優が…
下校中
じゃぱぱ
いつも隣にいた美優の笑顔が今はない
じゃぱぱ
美優がいない世界は色が無いみたいだ
たっつん
密かに彼について行くと溜息が聞こえた
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
たっつん
あれは、何十年か前のこと
出会いは、ある夜のことだった
その夜は組同士の争いがあった
なんとか勝った後に、もう数人が集ってきた
逃げるだけの体力はあったから、なんとか撒いて路地裏に入った
流れ出る血
消えていく体温
もう、俺は無理なんかなって思ったし、覚悟もした
そんな時だった
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
血だらけの俺を怖がらずに助けてくれたんや
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
5日間も自分が寝ていた事にも勿論驚くが
5日も看病してもらった事に申し訳思う
じゃぱぱ
たっつん
数十分後
じゃぱぱ
出てきたのは出来たてのお粥だった
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
そこから始まったじゃぱぱとの生活
職業が職業のものだからこんな温かい生活は初めてだった
そんな生活は…長くは続かなかった
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
たっつん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
俺の気持ちは変わらないよ
じゃぱぱ
コメント
9件
じゃぱぱさん優しい… たっつんさん迎えに行くだけなら人56さなくても…いいと思うよ… このシリーズもっと続いて欲しいです(