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黒猫
笑顔か、
黒猫
(笑顔、したらお母様と父上に怒られちゃう、）
私は、別に昔から感情がなかったわけではないのです
昔はちゃんとありました
7年前
”その時”が来るまで私は笑顔があった
黒猫（昔）
優さん見て！（花）
優
綺麗なお花だね
黒猫（昔）
これ！優さんにあげる！
優
いいのかい？
黒猫（昔）
うん！私の気持ち！ﾆｺｯ
優
そうかありがとう！ﾆｯ
黒猫（昔）
！
母様
黒猫そろそろ行きますよ
黒猫（昔）
はーい！
黒猫（昔）
またね！優さん！
優
あぁまたね！
母様
......
母様
黒猫もうあの男と会ってはダメです
黒猫（昔）
何でですか？
母様
何でもよ
黒猫（昔）
でも、
黒猫（昔）
私、優さんに会いたい
黒猫（昔）
優さんが、す、好き、だから///
母様
！....間違ったわね。あの男に遊ばせたのはｯ
母様
教えたはずよ
母様
黒猫に正しいことを言ってるのは
母様
私と父上でしょ？
母様
これを破ったらどうなるかわかるでしょう？
黒猫（昔）
ｯ、はい
黒猫（昔）
もう、会いません
母様
それでいいの
ｶﾞｻｯ
優
ん？
黒猫（昔）
優さん！
優
え？黒猫ちゃん？
優
僕とは会ってはダメなんじゃ
黒猫（昔）
お母様の約束破ってしまったけど、
黒猫（昔）
けど、それほど優さんに会いたかったの！
優
！嬉しいな
優
じゃ前みたいに遊ぼうか！
黒猫（昔）
うん！
ｶﾞｻｯ
優
！
母様
黒猫！ここにいたの
黒猫（昔）
お、かぁ様ｯ
母様
その男には会ってはダメと言ったでしょう？
黒猫（昔）
これ、は、違くて、
母様
そうよね黒猫が破るはずないわよね
母様
じゃあの男が黒猫のこと連れ去ったのねｯ！
優
えっ？
母様
捕まえなさい！
SP
はっ！
優
ｯ離せ！
黒猫（昔）
ゆぅやさん！（泣）
優
黒猫ちゃん！
母様
黒猫は後でお仕置きね
黒猫（昔）
えｯ
母様
何？文句あるの？
黒猫（昔）
いいえ、
母様
そう
母様
その男を拷問室へ
SP
はっ！
数時間後
黒猫（昔）
お母様ここは？
母様
見ればわかるわ
そこいたのは
黒猫（昔）
えｯ？
血だらけで倒れている優さんだった
爪が剥がれており、手足が折れてて 何度も殴られただろう跡と刺されただろう跡がある
黒猫（昔）
優さん？
黒猫（昔）
優さん！
優
___か____るな
黒猫（昔）
え？
優
近寄るなｯ！
黒猫（昔）
ﾋﾞｸｯ
黒猫（昔）
え？優さんどうしたの？
優
お前なんかと、お前なんかと遊んだから！
優
お前みたいなやつと関わったから！
優
俺は、不幸になったｯｯ
優
お前なんか
黒猫（昔）
優さん？ねぇどうしたn(((
優
ﾀﾋんじまえ！
黒猫（昔）
えっ
ﾊﾞﾝｯ
優
あ゛っ
黒猫（昔）
ゆ、ゆぅさん
母様
そいつの本音聞いたでしょ？
黒猫（昔）
（私なんかと関わったら不幸になる）
黒猫（昔）
う、そだ、ｯ
母様
嘘ではない、ちゃんと受け止めなさい
黒猫（昔）
ｯ、
母様
さて黒猫次貴方の仕置きの時間よ
黒猫（昔）
あっ
母様
私はね貴方に必要がないものを見逃してたわ
母様
それはね
母様
感情よ
黒猫（昔）
かん、じょう？
母様
そうよだから貴方には感情を無くしてもらうわ
黒猫（昔）
（お母様が言うから必要ないものだとわかった）
ここからの記憶は覚えてない
けど一つだけ疑問に思ったのは
黒猫（昔）
姉様が大泣きしていたことかな
主から 気分展開に 『目が覚めたら親友と転生してました』 を出しますがその話は『腐女子』『転生』などがあるので 苦手な方は無理なく、けど大抵なことがなければキスだけで済みますので よければそちらもどーぞ
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