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🎼🍵大好き
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主
これは、AMPTAK✕COLORSが結成される少し前、まだ2人がただの「at」と「mz太」として、必死に自分の音楽を探していた頃の記憶。
季節は秋。深夜2時を回った頃の公園は、静まり返っていて虫の音だけが響いていた。 自動販売機の明かりに照らされていたベンチに、2人の青年が並んで座っていた。
mz
mz太が、温かい缶コーヒーをatの頬に押し当てた。
at
atは受け取ると、缶のプルタブをパキッと小気味いい音を立てて開けた。 一口飲み、ふう、と白い息を吐き出す。
2人はその日、初めて2人だけのコラボ曲のレコーディングを終えたばかりだった。
mz
まぜ太が、夜空を見上げながらぽつりと言った。
mz
atは少し照れくさそうに頭を掻き、缶コーヒーをじっと見つめた。
at
mz
at
atはコーヒーをゴクリと飲み干し、真剣な目でmz太を見た。
at
mz太は驚いて目を見開いた。 いつもは生意気で、負けず嫌いな相方が、そんな真っ直ぐな言葉をぶつけてくるとは思わなかったからだ。
mz太の口元に、不敵で、だけど温かい笑みが浮かぶ
mz
mz太は自分の缶コーヒーをatの缶に軽くぶつけ、チリンと乾杯の音を響かせた。
mz
at
街灯の光の下で、2人は拳をコツンと合わせた。 それは、何があってもお互いの声を信じ続けるという、言葉以上の強い『音の約束』だった。
コメント
2件
やばい😭
ああ、この番外編、すごく良かったです…。まだ「at」と「mz太」だった頃の、お互いの声を認め合う夜の公園のシーンが、もう本当に胸にきました。缶コーヒーを押し当てるところから、プルタブの音、乾杯のチリンって音、拳を合わせる音——ひとつひとつの“音”が、ふたりの距離を縮めていく感じがして。特に「言葉以上の強い『音の約束』」という一文、ノートに書き写したいくらい好きです。こんなふうに始まった絆があったからこそ、今の2人の音楽があるんだなあって、じんわり温かくなりました🍀