僕はお弁当を持ち1人で屋上へ行った
ニコライ
、はあ
色々疲れてしまっていた所為かしゃがみ頭を抱えた
シグマ君とドス君を助けたい、只其れ岳なのに、
消えたい
マドンナ
あ、ニコライ君!
ニコライ
、先輩?
マドンナ
うんうん!
マドンナ
ずっと会えなくて寂しかったよ
マドンナ
一緒にお昼食べよ!
ニコライ
僕で良いんですか?
マドンナ
うん!ニコライ君が良い。
ニコライ
…
ニコライ
何だかてれちゃいますね
マドンナ
照れないでよw
マドンナ
此処の所、ニコライ君入院多いし
マドンナ
さっきも少し落ち込んでる様だったし。
マドンナ
如何したの?
ニコライ
…
ニコライ
色々疲れちゃって。
マドンナ
…後で、お弁当たべ終わったあと話したいことがあるの
ニコライ
…?
ニコライ
うん
マドンナ
だからさっさと食べちゃおう?
ニコライ
うん。
マドンナ
…私ね
ニコライ
はい
マドンナ
ニコライ君の事、好きだよ
ニコライ
、
ニコライ
え?
マドンナ
私ね、小4の時にニコライ君が私が駅の電車の線路で落ちそうになった時
マドンナ
助けてくれた事、覚えてる。
ニコライ
…そんな事あったっけ、
ニコライ
て言うか、え、?w
ニコライ
先輩が僕の事を、?
ニコライ
え?w
マドンナ
吃驚し過ぎw
マドンナ
ずっと好きだったんだ。
マドンナ
だから、今更だけど、有難う。
ニコライ
…
ニコライ
僕には好きな人が居る。
ニコライ
好きな人が苦しい思いをしてる。
ニコライ
だから助けたい
マドンナ
ニコライ君なら助けられる。
マドンナ
私を助けてくれたから。
マドンナ
応援してるよ
ニコライ
有難う
そして放課後
僕は、先輩が僕に好きって言ってくれたみたいにドス君がすき。
だから、痛いのは否だけど
又ドス君を、シグマ君を助けに行く。
親には申し訳ない。
でも、だけど。僕は2人を救いたいんだ
ドストエフスキー
…気持ち悪い
此処からか。
ニコライ
いいよ。
ニコライ
そう言われても、ずっとドス君がすき。
ドストエフスキー
…、
ニコライ
さぁ、帰ろう?
ドストエフスキー
はい、
シグマ
お帰りなさい。
ニコライ
只今
シグマ
一緒に帰ってきたのか
ニコライ
うん!
ドストエフスキー
...
シグマ
ドストエフスキー如何かしましたか
ニコライ
ドス君お風呂はいろう!!
ドストエフスキー
え、、あ、
ドストエフスキー
ちょっと、
そして、此処迄来た。
何度でも救ってやる。
シグマ
あああ!!
ニコライ
え、?
何だかシグマ君がいつもと違った。
シグマ
あああ!ああ!
シグマ
魔獣が!!!
シグマ
近づくな!近づくな!近づくなあぁあ!!
怒鳴っていた
いつもの冷静を保つシグマ君とは違かった。
シグマ
ドストエフスキーに近づくなあああ!!
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