ひーくん
前回の続き!
ひーくん
今回は俺、岩本照目線
でお送りします!
でお送りします!
ふっか
がんば~
俺はあの時言えば良かった。
本当はふっかがリスカしてることぐらい 気づいてたのに 言わなかった。 ふっかが話してくれるまで待ってよう
凄く浅はかな考えだった 今となっては
ひーくん
ふっか~夕飯は?
ふっか
大・・丈・・夫・・
ひーくん
ん~
食べたくなったら降りて来いよ~
食べたくなったら降りて来いよ~
あの時、ホントに大丈夫か?って 聞きに行ってたら
ひーくん
朝か・・・
コンコンッ
ひーくん
ふっか~おきてる?
ふっか
・・・
ひーくん
おーいふっか?
ガチャッ
ひーくん
ふっか?
そこにはこれが本当の血の海
そう表すように
ふっかが倒れていた
ふっか
・・・
ひーくん
ふっか!!
ひーくん
今救急車呼ぶから
救急車の中とでも思っていただければby主
ひーくん
ふっか!ふっか!
救急隊員
少しよけてくださーい
救急隊員
はい。行きます!
救急隊員
1,2,3
ひーくん
ねぇ辰哉・・・
その時静かにピッピッとなり始めた
ただ少しのピッピッと規則正しくなる音が こんなにも嬉しいことがあるとは・・・
ひーくん
辰哉!頑張れ!!
そんなこんなで病院に着く。
ひーくん
辰哉・・・
ひーくん
辰哉・・・
そう呼び続けること1ヶ月
ピーーーーーーーー
となった 俺は心電図を見た
心電図には"0"の文字
ひーくん
辰哉!!!
俺は緊急呼び出しボタンを押した
でもお医者さんが来る頃には 辰哉は死んでいた
医者ぁぁぁ
15時46分ご臨終です。
ひーくん
ふっか・・・
ひーくん
なんで・・・
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