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透羽
陸
朔真
愛羅
これからもみんなが読みたいと思える 作品を作っていこうと思うので!
よろしくお願いします(⋆ᴗ͈ˬᴗ͈)”
それでは
行ってらっしゃい(*^^*)
あれから2週間
透羽は迷惑をかけるからと
断ろうとしたものの
朔真と陸に押され
1週間に2~3回の頻度で
家に泊まってもらっている
透羽
朔真
陸
透羽
暴力を振るわれたあの日から
母の帰りは毎日朝方だ
きっといろんな男の家を
転々としているのだろうと
透羽の勝手な想像が膨らむ
透羽
透羽
陸
朔真
透羽
朔真
陸
透羽
朔真
透羽
陸
陸
透羽
陸
透羽
透羽
陸
朔真
朔真
朔真
透羽
"若くん"とは
透羽の兄のことである
透羽は
迷惑をかけられない
と思い
若に母の事を話せずにいた
透羽
朔真
朔真
朔真
透羽
陸
陸
朔真
透羽
朔真
陸
透羽
透羽
透羽
透羽の心の中には
母親への恐怖心の反面
寂しいという気持ちもあった
透羽
そんな事を思いながら
今日も1日を終えた
透羽
ザワザワ
登校して教室に入ると
クラスの男女が愛羅を囲むようにして
集まっていた
クラスの女子
透羽
クラスの男子
透羽
明らかにいつもと違うみんなの視線に
透羽は違和感を覚えた
朔真
クラスの女子(悪)
朔真
クラスの女子(悪)
朔真
愛羅
陸
陸
透羽
透羽の視線の先には
包帯が巻いてある腕を押さえて泣く
愛羅の姿があった
透羽
透羽
透羽
透羽
ガタガタッ
愛羅
愛羅
透羽
愛羅は思い切り立ち上がり
透羽から逃げるようにして
後ずさる
透羽
クラスの女子(悪)
クラスの女子(悪)
透羽
クラスの男子
透羽
透羽
透羽
透羽
クラスの男子
クラスの男子
朔真
陸
クラスの女子
クラスの女子
陸
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
朔真
クラスの男子
クラスの男子の1人が
スマホを投げるように渡した
それは
透羽が刃物を持って立ち
愛羅が腕を押さえて
座り込んでいるような写真だった
透羽
透羽
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子(悪)
クラスの女子(悪)
クラスの女子(悪)
透羽
朔真
朔真
透羽
クラスの女子(悪)
クラスの女子(悪)
クラスの女子(悪)
クラスの女子(悪)
陸
陸
陸
陸
透羽
愛羅
愛羅
クラスの女子
透羽
クラスの男子
クラスの男子
クラスの男子
朔真
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
クラスの女子
朔真
しばらく無言になり
不穏な空気が流れた
先生
先生
先生
クラスの男子
クラスの女子
クラスの女子(悪)
先生
朔真
陸
愛羅
透羽
愛羅が見せた一瞬の笑みを
透羽は見逃さなかった