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ガチャッ! (扉を開ける音)

パビロの母

あ、ロクボ。お帰り!

ロクボ

帰ってきたの?

ロクボ

母さん?

パビロの母

うん。もういいんだって

ロクボ

で、どうだったの?

興奮して、 ロクボは、母の服を強く掴む。

ロクボ

あ、ごめん...

パビロの母

フフッ!

敗星者は、敗星者と言われる前に まず、検査を受ける。

少しでも可能性のある者は 星になれる。

パビロも父も その検査を受けたがダメだった。 母は検査を受けていなかったが ずっと敗星者扱いにされていた。

そして今日 検査を受けてきて.......

パビロの母

やっぱりダメだった。

ロクボ

え?

パビロの母

敗星者って言われ続けてきたせいかな?自然と体がそうなってしまったのかもね。しかたないか。

ロクボ

母さん

ロクボ

どうして僕だけなの?

ロクボ

どうして僕は星になれるの?

ロクボ

こんなのおかしいよ!

パビロの母

ロクボ.....

すると母はロクボの頬に手を添えた。

パビロの母

ロク....いっぱい泣いたのね。
目が腫れてる.....

ロクボ

........

パビロの母

ロクボ.....あなたが苦しむことじゃないのよ。

パビロの母

あなたは私たちの太陽なんだから

パビロの母

あなたには可能性があるのよ

パビロの母

それだけは信じて

ロクボ

母さん.....

ロクボ

皆、僕のこと恨んでない?

パビロの母

どうして恨まないといけないの?
あなたに罪はないでしょ?

ロクボ

..........

ロクボ

そんな....気をつかわないでよ

そう言った後 ロクボは自分の部屋に走っていった。

パビロの母

ロク!

母は心配そうな表情で ため息をついて、見つめていた。

その頃 パビロたちは.....

俊也

はい。これ!

パビロ/流星

これは?

俊也

昨日言ってた、言葉ノート

俊也

俺が全部書いといた。

俊也

これで友達に聞かなくても
言葉が勉強できるだろ?

俊也

俺、お前のこと
もっと知りたいからさ。

パビロ/流星

ありがとう.....

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