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みいな
こんにちは〜
みいな
突然ですが曲パロ出します。
みいな
1話目は〜
みいな
ﾃﾞﾃﾞﾝ
わたしのアール
です！
わたしのアール
です！
みいな
歌ってくれるのはこの方。どうぞ！
玲々菜
こんにちは…玲々菜です
みいな
ありがとね〜
みいな
では〜スタート！
玲々菜
わたし、屋上で靴を脱ぎかけた時に
玲々菜
三つ編みの先客に、声をかけてしまった。
玲々菜
「ねぇ、やめなよ」
わたしのアール
玲々菜
口をついて出ただけ。
玲々菜
ホントはどうでもよかった。
玲々菜
ただ先を越されるのが、なんとなく癪だった。
玲々菜
三つ編みの子は語る。
玲々菜
どっかで聞いたようなこと。
三つ編みの女の子
「運命の人だった。どうしても愛されたかった。」
玲々菜
ふざけんな！そんなことぐらいで
玲々菜
私の先を越そうだなんて！
玲々菜
欲しいものが手に入らないなんて
玲々菜
奪われたことすらないくせに！
三つ編みの女の子
「話したら楽になった」
玲々菜
って三つ編みの子ほ、消えてった。
玲々菜
さぁ、今日こそはと靴を脱ぎかけたらそこに
背の低い女の子
玲々菜
背の低い女の子。
玲々菜
また声をかけてしまった。
玲々菜
背の低い子は語る。
背の低い女の子
「クラスでの孤独を無視されて奪われて、居場所がないんだ」
玲々菜
って
玲々菜
ふざけんな！そんなことぐらいで
玲々菜
私の先を越そうだなんて！
玲々菜
それでも、うちでは愛されて
玲々菜
あたたかいごはんもあるでしょ？
背の低い女の子
「おなかがすいた」
玲々菜
と泣いて
玲々菜
背の低い子は、消えてった。
玲々菜
そうやって、声をかけて
玲々菜
追い返して
玲々菜
わたし自身の痛みは誰にも言えないまま
わたしのアール
玲々菜
初めて見つけたんだ。
玲々菜
似たような悩みの子
玲々菜
何人目かに会ったんだ
玲々菜
黄色いカーディガンの子
私と似た女の子
「うちに帰るたびに、増え続ける痣を消し去ってしまうためここに来たの」
玲々菜
口をついて出ただけ。
玲々菜
ホントはどうでもよかった
玲々菜
思ってもいないこと
玲々菜
でも、声をかけてしまった。
玲々菜
「ねぇやめてよ」
玲々菜
ああ、どうしよう
玲々菜
この子は止められない
玲々菜
わたしには止める資格が無い。
玲々菜
それでも、ここからは消えてよ。
玲々菜
君を見ていると苦しいんだ。
私と似た女の子
「じゃあ今日はやめておくよ」
玲々菜
って
玲々菜
目を伏せたまま消えてった。
玲々菜
今日こそは、誰もいない
玲々菜
わたしひとりだけ
玲々菜
誰にも邪魔されない
玲々菜
邪魔してはくれない。
玲々菜
カーディガンは脱いで
玲々菜
三つ編みをほどいて
玲々菜
背の低いわたしは
玲々菜
今から飛びます。
ﾋﾟｭｰ(落ちてる音)
(学校は4階建てです)
ﾋﾟｭｰ
玲々菜
(はぁ〇ぬんだ)
玲々菜
最後に連絡しよ
玲々菜
((꜆꜄ ˙꒳˙)꜆꜄꜆ﾎﾟﾁﾎﾟﾁ📱
玲々菜
よし送れた
あと2階ぐらい
玲々菜
(出来るだけ頭を地面にっ！)
あと数十cm
玲々菜
ばいばい世界
玲々菜
さよなら…離途
ｸﾞｼｬ
周りの子
キャァァァァァ
離途(りと)
何でだよ…玲々菜…
クソッ間に合わなかった
ඉ_ඉ
クソッ間に合わなかった
ඉ_ඉ
数十秒前
離途(りと)
ふんふふんふふ〜ん♪
ﾋﾟﾛﾝ
離途(りと)
ん？お！玲々菜だ。
離途(りと)
は…？
離途(りと)
嫌な予感が…
離途(りと)
εε＝(((((ﾉ･ω･)ﾉﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
離途(りと)
ﾊｧﾊｧεε＝(((((ﾉ･ω･)ﾉﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
離途(りと)
(間に合えっ！)
外に出ると、親友…いや俺の好きな人が悲惨な姿が見えた
その場で俺は崩れ落ちた
離途(りと)
何でだよ…玲々菜…
クソッ間に合わなかった
ඉ_ඉ
クソッ間に合わなかった
ඉ_ඉ
離途(りと)
(早く伝えればよかった…たった2文字。
「好き」を…伝えてねえょまだ。だから)
「好き」を…伝えてねえょまだ。だから)
離途(りと)
まだ生きててくれよ….˚‧º·(இᯅஇ )‧º·˚.
玲々菜
あり…がと(ﾎﾞｿｯ)
離途(りと)
こちらこそありがとう( > <。)
天国でも元気にいろよ!
天国でも元気にいろよ!
離途(りと)
好きだ(ﾎﾞｿｯ)
終わり
みいな
切なかったですね〜
みいな
まだまだ切ない系(？)続きます！また見てね
ﾌﾟﾂﾝ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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