朝
⏰チリリリリリリ⏰
⏰カチャッ⏰
ほくと
ズキッ
ほくと
朝起きたら頭に激痛が走った
ほくと
今日はメンバーと昼から雑誌撮影→ その後に樹と一緒にラジオの生放送
今日は夜まで休む暇がなく多忙な日だ。 俺、ラジオまで持つかな?…
そんなことばかりが脳裏に浮かぶ。
薬飲んでお昼からの雑誌撮影までによくなったらそれで良かった。
朝の頭の激痛は未だに収まらない。
もうすぐマネージャーの迎えが来るのに
そう考えながら俺はゆっくりと準備を始めた。
準備が終わって家を出ようとしたその時、なんか胃のあたりに違和感を覚えた。
ほくと
けど、戻しそうな予感はしなかった。
この気持ち悪さは頭痛から来たものなのか、それともなんなのか疑問を感じながら外に出た。
外に出たらもうマネージャーの迎えの車が俺を待っていた。俺は急いでその車に乗り込む。
ほくと
マネージャー
ほくと
マネージャー
ほくと
樹の家に到着
樹の家に着いた。 いつも通り樹は外には出てなかった。
ほくと
マネージャー
よろしくお願いします
ほくと
樹の家の前
🛎ピンポーン
じゅり
奥から声がした。 良かった。樹起きてた
ガチャッ
じゅり
ほくと
早く準備終わらせて
じゅり
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
もうしょうがない!バレたら言うしかない!そう思った時
ほくと
急に胃のあたりから何かがせり上がって来るように感じた。
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
トイレ到着
じゅり
じゅり
ほくと
じゅり
じゅり
出してしまえって笑 言い方笑
そう思ったけど、樹は背中さすってくれた。
すると、体がひっくり返ったように胃の中のものがせり上がってきた
ほくと
じゅり
ほくと
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
ちょっと樹に怒られちゃったけど笑
そう思ってたら
🛎ピンポーン
インターホンがなった。
じゅり
ほくと
ガチャッ🚪➡️
じゅり
マネージャー
じゅり
マネージャー
じゅり
マネージャー
今日仕事出来ますかね?
じゅり
マネージャー
じゅり
マネージャー
リビング
ほくと
じゅり
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ありがとう、か〜。隠さないってことは よほどきついんだな
そう思ったけど、自分の準備が終わってないことに気づき大慌て
じゅり
ガチャガチャドンドンドンドンドン
やばい…樹の足音が頭に響く…
ほくと
じゅり
そう思って瞬間、はっと思い出した。
じゅり
ほくと
じゅり
じゅり
じゅり
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
そうして、マネージャーの車に乗り込む。この後に次々とメンバーが車の中に乗ってきた。
ジェシー
北斗が頭押さえた。
ほくと
じゅり
北斗の頭に響いたじゃん
ジェシー
ごめん、北斗
大丈夫?
ほくと
こーち
じゅり
しんたろー
ジェシー
だから頭に響くんだってば
じゅり
慎太郎、北斗が体調悪いこと知ってるんだろ?
ジェシーなんてさっきも言ったじゃん
しんたろー
こーち
ジェシー
じゅり
きょも
じゅり
きょも
北斗体調どう?
じゅり
きょも
ほくと
きょも
ほくと
きょも
最後の京本が車に乗ってきてしばらく走ること約5分
やばぃ…頭痛い…痛い痛い… なんでよりによって車の中で波が来るわけ!?
俺は我慢できなくなり、1番頼れる樹に波が来たことを教える。
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
横になる?
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
そして、どうにか俺は寝付けることができ、しばらくして、現場に到着した。
仕事場到着
じゅり
ほくと
寝てたからわからなかった のかもしれない。 車酔いしちゃったかも… しかもめっちゃ頭痛い〜…
ほくと
やばい戻しそう…
じゅり
じゅり
北斗が戻しそう
俺この前買い物して袋全部出しちゃったから持ってない!
ジェシー
こーち
しんたろー
きょも
きょも
じゅり
じゅり
ほくと
じゅり
ここで戻していいから!
誰も汚いて思ってないよ
樹が背中をさすってくれる
ほくと
オエッ…
じゅり
やばい〜… 収まんない…
ほくと
じゅり
こーち
ジェシー
しんたろー
きょも
樹!北斗よろしくね!
じゅり
じゅり
あとちょっと頑張れ、治まったらすぐに横になれるから
ほくと
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
じゅり
ほくと
じゅり
ほくと
じゅり
じゅり
と言って、北斗は樹におんぶされて楽屋へ向かった
楽屋
じゅり
ほくと
じゅり
じゅり
きょも
じゅり
ちょっとドア開けてくれない?
しんたろー
じゅり
しんたろー
じゅり
ガチャッ🚪➡️
しんたろー
じゅり
じゅり
きょも
じゅり
可哀想だけど1回起こすか
しんたろー
じゅり
ほくと
じゅり
背中からおりて?
ほくと
ほくと
ほくと
じゅり
きょも
しんたろー
じゅり
じゅり
はい、北斗来たよ
ほくと
じゅり
じゅり
ほくと
ほくと
と、樹の足を膝枕にして、北斗は眠ってしまった。
じゅり
きょも
しんたろー
北斗が甘えてくれて笑
じゅり
ジェシー
じゅり
こーち
こーち
こーち
北斗の目が覚めたらこの薬飲ませてあげて!
ジェシー
じゅり
きょも
しんたろー
じゅり
と、残りのメンバーはメイクをしに行き、俺と寝ている北斗2人だけになった。
じゅり
よく耐えたな。
まだきついかもしれないけど仕事頑張ろうね
そう一言言うと、俺まで睡魔に襲われてその場で眠ってしまっていた。
その後メンバーに起こされて仕事が始まった。
その時には北斗の体調は完全にとは言えないけどさっきよりもきつくなくて、薬を飲んだらどうにかラジオまで頑張ることができた。 今日はゆっくり休めよ。北斗
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者
作者