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テラーノベル(Teller Novel)

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⏰チリリリリリリ⏰

⏰カチャッ⏰

ほくと

もう朝か…

ズキッ

ほくと

ってぇ…

朝起きたら頭に激痛が走った

ほくと

頭痛い…

今日はメンバーと昼から雑誌撮影→ その後に樹と一緒にラジオの生放送

今日は夜まで休む暇がなく多忙な日だ。 俺、ラジオまで持つかな?…

そんなことばかりが脳裏に浮かぶ。

薬飲んでお昼からの雑誌撮影までによくなったらそれで良かった。

朝の頭の激痛は未だに収まらない。

もうすぐマネージャーの迎えが来るのに

そう考えながら俺はゆっくりと準備を始めた。

準備が終わって家を出ようとしたその時、なんか胃のあたりに違和感を覚えた。

ほくと

気持ち悪い…

けど、戻しそうな予感はしなかった。

この気持ち悪さは頭痛から来たものなのか、それともなんなのか疑問を感じながら外に出た。

外に出たらもうマネージャーの迎えの車が俺を待っていた。俺は急いでその車に乗り込む。

ほくと

遅くなってすみません…

マネージャー

大丈夫ですよ、気にしないでください

ほくと

すみません…ありがとうございます

マネージャー

はい、次は樹くんの迎えに行くので、

ほくと

わかりました

樹の家に到着

樹の家に着いた。 いつも通り樹は外には出てなかった。

ほくと

俺、樹呼びに行きますね

マネージャー

いつもありがとうございます
よろしくお願いします

ほくと

はい

樹の家の前

🛎ピンポーン

じゅり

はーい

奥から声がした。 良かった。樹起きてた

ガチャッ

じゅり

よう、北斗

ほくと

ようじゃないよ。
早く準備終わらせて

じゅり

はーい

じゅり

と、その前に…

ほくと

なんだよ

じゅり

北斗〜?どこがきついの?

ほくと

は?

じゅり

は?じゃなくて、体調よくないでしょってこと

ほくと

じゅり

なに?言うなら今のうちだよ?

もうしょうがない!バレたら言うしかない!そう思った時

ほくと

ウッ…

急に胃のあたりから何かがせり上がって来るように感じた。

じゅり

北斗?どうした?

ほくと

樹…気持ち悪い…

じゅり

マジで?吐きそう?

ほくと

コクッコクッ

じゅり

トイレまで行ける?

ほくと

コクッ

じゅり

じゃあ俺支えて行くからトイレまで頑張れ

ほくと

コクッ

トイレ到着

じゅり

はい、トイレ着いたよ

じゅり

背中摩っとくから

ほくと

汚い…

じゅり

汚いなんて思わないから

じゅり

ほら!出してしまえ!

出してしまえって笑 言い方笑

そう思ったけど、樹は背中さすってくれた。

すると、体がひっくり返ったように胃の中のものがせり上がってきた

ほくと

ウエッ…ゴホゴホ

じゅり

大丈夫、上手にできてるよ

ほくと

オエッ…( >д<)、;'.・ ゲホゴホ

ほくと

はぁ…

じゅり

どう?もう大丈夫?

ほくと

うん、ごめん、汚いとこ見せて

じゅり

だから大丈夫だって言ってるでしょ?

ほくと

だって…

じゅり

だってじゃないの

じゅり

で、体調悪かったのは気持ち悪いだけ?

ほくと

…頭痛い…

じゅり

頭ね〜、じゃあ吐き気はそっから来てるかもね

ほくと

そう、なのかな?…

じゅり

多分ね、

じゅり

だって、北斗最近忙しかったでしょ?ドラマの撮影、映画の撮影、それにプラスしてバラエティって

ほくと

…でも仕事やってないと落ち着かないんだもん

じゅり

それでも、ちゃんと休みはとるの!いい?

ほくと

はい、

ちょっと樹に怒られちゃったけど笑

そう思ってたら

🛎ピンポーン

インターホンがなった。

じゅり

はーい

ほくと

あっ、そういえばマネージャー待たせてるんだった

ガチャッ🚪➡️

じゅり

あっ、マネージャーじゃん

マネージャー

あの、大丈夫ですか?北斗くんが樹くん呼んでくるって言って全然戻ってこないから

じゅり

あ〜、実はさ、

マネージャー

なんですか?

じゅり

北斗が体調悪いみたいで、さっき戻しちゃって、それで遅くなったの。ごめんね

マネージャー

そういうことなら大丈夫ですよ、
今日仕事出来ますかね?

じゅり

本人に聞いてくる

マネージャー

わかりました。じゃあほかのメンバーにも事情を話して、ちょっと遅れること言っておきますね

じゅり

わかった!ありがとね。またメールする

マネージャー

はい

リビング

ほくと

あっ、樹、マネージャーだった?

じゅり

うん、マネージャー

じゅり

それよりさ、北斗今日仕事できるの?キツくない?

ほくと

今は一通り落ち着いてるから仕事はちゃんとする

じゅり

そう、でもラジオまで持つの?

ほくと

持たせる

じゅり

無理そうだったらほかのメンバーと変わってもいいんだけど

ほくと

ほんと、大丈夫だから

じゅり

わかった、じゃあ一応今は大丈夫なのね?

ほくと

うん

じゅり

じゃあマネージャーに伝えとくわ

ほくと

え?マネージャー?

じゅり

うん、だって北斗きつそうだから他の人にも言っておいた方がいいかなって思って

ほくと

ありがとう

じゅり

いえいえ

ありがとう、か〜。隠さないってことは よほどきついんだな

そう思ったけど、自分の準備が終わってないことに気づき大慌て

じゅり

やっべ!まだ準備終わってない!

ガチャガチャドンドンドンドンドン

やばい…樹の足音が頭に響く…

ほくと

樹、そんなドンドンしないで、

じゅり

ごめん、よし!終わった

そう思って瞬間、はっと思い出した。

じゅり

ごめん、北斗…頭響かなかった?

ほくと

じゅり

やっべぇ〜マジでやったわ

じゅり

あっ、そうだ

じゅり

はい、薬

じゅり

これ飲みな?

ほくと

ありがとう…

じゅり

マジでごめん

ほくと

いいよ

じゅり

じゃあ、仕事行くか

ほくと

うん

そうして、マネージャーの車に乗り込む。この後に次々とメンバーが車の中に乗ってきた。

ジェシー

おっはよぉー!

北斗が頭押さえた。

ほくと

ってぇ…

じゅり

し〜🤫
北斗の頭に響いたじゃん

ジェシー

あっ、そうだった
ごめん、北斗
大丈夫?

ほくと

うん、大丈夫

こーち

おはようございます))静かに

じゅり

おはよ

しんたろー

おはよぉー))いつも通りの声の大きさ

ジェシー

おはよう!しんたろー!

だから頭に響くんだってば

じゅり

し〜🤫
慎太郎、北斗が体調悪いこと知ってるんだろ?
ジェシーなんてさっきも言ったじゃん

しんたろー

そうだった…ごめん

こーち

おい、樹をこれ以上怒らせたらもっとうるさくなるって

ジェシー

ごめんな西郷隆盛

じゅり

反省する気ねぇだろ

きょも

おはよう))静かに

じゅり

きょも、おはよう

きょも

樹おはよう
北斗体調どう?

じゅり

ん〜、今のとこはまだ落ち着いてるっては言ってた

きょも

そっか、北斗早く良くなるといいね

ほくと

うん、心配かけてごめんね?

きょも

大丈夫だよ!

ほくと

ありがとう、京本

きょも

いえいえ

最後の京本が車に乗ってきてしばらく走ること約5分

やばぃ…頭痛い…痛い痛い… なんでよりによって車の中で波が来るわけ!?

俺は我慢できなくなり、1番頼れる樹に波が来たことを教える。

ほくと

樹…

じゅり

北斗?どうしたの?

ほくと

頭…

じゅり

あぁ〜波来たね。大丈夫?
横になる?

ほくと

横になったら吐きそう

じゅり

じゃあどうしよっか…

ほくと

毛布ちょうだい

じゅり

いいよ、はい、毛布

ほくと

ありがとう…ちょっとだけ眠っとく

じゅり

わかった、着いたら起こすから

ほくと

うん

そして、どうにか俺は寝付けることができ、しばらくして、現場に到着した。

仕事場到着

じゅり

北斗、着いたよ

ほくと

わかった…

寝てたからわからなかった のかもしれない。 車酔いしちゃったかも… しかもめっちゃ頭痛い〜…

ほくと

ウッ…

やばい戻しそう…

じゅり

北斗!?大丈夫!?

じゅり

ちょっと、誰か袋持ってない!?
北斗が戻しそう
俺この前買い物して袋全部出しちゃったから持ってない!

ジェシー

ちょっと待って!持ってるか分からない!

こーち

俺あったけどめっちゃ小さかった

しんたろー

俺トートバッグしか入ってない

きょも

あっ!あった!

きょも

はい!樹!

じゅり

サンキューきょも!

じゅり

はい、北斗!トイレまで持たないだろ!

ほくと

ごめ…

じゅり

いいから!
ここで戻していいから!
誰も汚いて思ってないよ

樹が背中をさすってくれる

ほくと

ウエッ…ゴホゴホ…ウエッ…
オエッ…

じゅり

大丈夫、大丈夫

やばい〜… 収まんない…

ほくと

ウエッ…

じゅり

北斗〜?ゆっくりでいいからね

こーち

北斗、なんか買ってくるから待ってろ!

ジェシー

待って!俺も行く!

しんたろー

きょも一緒に楽屋行って北斗がすぐ横になれるように毛布とか薬とか準備しよ!

きょも

わかった!
樹!北斗よろしくね!

じゅり

おっけー!

じゅり

北斗〜
あとちょっと頑張れ、治まったらすぐに横になれるから

ほくと

コクッコクッ

ほくと

はぁ、はぁ…

じゅり

もう大丈夫?

ほくと

大丈夫…

じゅり

じゃあ楽屋戻るけど、歩ける?

ほくと

あるける

じゅり

呂律回ってない

ほくと

だって…

じゅり

はいはい、わかった。

じゅり

おんぶして行く

ほくと

じゃあおんぶされる

じゅり

はい、どうぞ

ほくと

樹の背中に乗る

じゅり

よいしょっと

じゅり

ちょっと揺れるよ〜

と言って、北斗は樹におんぶされて楽屋へ向かった

楽屋

じゅり

はい、楽屋着いたよ

ほくと

Zzz…

じゅり

あれ?寝ちゃった?

じゅり

慎太郎ときょも〜

きょも

あっ、樹?

じゅり

そ〜!
ちょっとドア開けてくれない?

しんたろー

なんで〜?

じゅり

北斗が俺の背中で寝ちゃった〜

しんたろー

わかった〜開けるね〜

じゅり

ありがとう〜

ガチャッ🚪➡️

しんたろー

お待たせー

じゅり

サンキュ

じゅり

ちょっときょもさ、北斗背中から下ろせる?

きょも

下ろせるよ、けど、北斗が樹の首元がっつり掴んでて無理笑

じゅり

まじか〜
可哀想だけど1回起こすか

しんたろー

そうした方がいいと思う

じゅり

北斗〜?楽屋着いたよ

ほくと

んぁ…じゅり

じゅり

なぁに笑どうしたの笑
背中からおりて?

ほくと

わかったぁー

ほくと

樹の背中からおりる

ほくと

じゅり、ここ来て〜

じゅり

なに笑どうした笑

きょも

北斗甘えんぼさんだ笑

しんたろー

樹笑北斗に構ってやれ笑

じゅり

なんでー笑

じゅり

別にいいけど笑
はい、北斗来たよ

ほくと

じゅり、ねむぅい…

じゅり

いいよ、背中トントンしておくから

じゅり

おやすみ

ほくと

おやすみぃ〜

ほくと

Zzz

と、樹の足を膝枕にして、北斗は眠ってしまった。

じゅり

俺、今日いつまでこのまましとくべきなの笑

きょも

笑撮影始まるまでずっと笑

しんたろー

なんやかんやで樹嬉しいんでしょ笑
北斗が甘えてくれて笑

じゅり

んな事ないだろ!笑

ジェシー

ほんとに?( ̄▽ ̄)

じゅり

うわ!ジェシー笑帰ってきたの笑

こーち

今帰ってきた笑

こーち

一応、水と、吐き気止めの薬と、他に色々買ってきたんだけど、

こーち

北斗、樹の膝の上で寝ちゃったからまだここに置いとくわ笑
北斗の目が覚めたらこの薬飲ませてあげて!

ジェシー

うん、今日は樹が北斗のお世話係なんだから!笑

じゅり

お前らさ笑ちょっとは手伝ってよ?笑

きょも

わかってるって笑

しんたろー

じゃあ俺らメイクとか衣装の準備してくるからあとは頼んだよ!

じゅり

わかったよ笑

と、残りのメンバーはメイクをしに行き、俺と寝ている北斗2人だけになった。

じゅり

北斗〜ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙
よく耐えたな。
まだきついかもしれないけど仕事頑張ろうね

そう一言言うと、俺まで睡魔に襲われてその場で眠ってしまっていた。

その後メンバーに起こされて仕事が始まった。

その時には北斗の体調は完全にとは言えないけどさっきよりもきつくなくて、薬を飲んだらどうにかラジオまで頑張ることができた。 今日はゆっくり休めよ。北斗

作者

どうも作者です!

作者

あの!いい小説が書けなくてすみませんでした!

作者

いつもの小説とは違ったので、なんか変になりました笑

作者

本当にすみません!

作者

それと!皆さんにお知らせです!

作者

今まで腹痛の小説しか書いてなかったんですけど、

作者

まだまだ小説の視野を大きくしたいので、腹痛以外の小説も書くことにしました!

作者

最初の方は下手かもしれませんが、たくさんの方に見てもらえるように頑張るので、よろしくお願いします🙏

作者

だからリクエストはなんでもOKです!だけど、かけない(書かない)ものもあるので、詳しくはこの小説の紹介をご覧下さい!

作者

作者もっと頑張るぞ〜\(^o^)/

作者

以上作者でした!

作者

すみません😅再編集させて頂きましたm(_ _)m

SixTONES体調不良短編集

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ユーザー

リクエストにまたまた答えていただきありがとうございます! もう、最高です!笑 次回も楽しみにしてます!!

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