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★シリーズ(◍•ᴗ•◍) 1話完結型を 思いつくまま不定期更新
■ほろ酔い My Honey■ 後輩✕先輩(リーマン)
〈 Happy New バカップル 〉
L「ちょ、飲み過ぎやない?」 兎「飲み過ぎじゃない~」
L「いや先輩がホロ酔い半缶近くってあかんやろ」 兎「あかんくない~」
L「絶対あかんよ、もう俺によこしや」 兎「あ、返せぇ!」
L「せっかく二人で新年を祝うんやからさ、ゆっくりいこうて」 兎「足んないよ返せよぉ」 L「いやや」
兎「ぐすっ···うう~」 L「え、な、何で泣くん!?」
兎「どぉせ俺なんてダメダメ星人なんだ···ぐす」 L「いやそこまで自分を責めることでもあらへんやろ」
兎「うう~···」 L「あれ、ホンマどないしたん?オレなんかしちゃった?」
兎「してない!俺もしてない!」 L「ほんなら泣かんでや?よしよし」 なでなで
兎「はあ··· ダメだなぁ···」 L「先輩なんにもダメやないけど」
兎「ダメすぎ···ぐしっ」 L「ほらほら鼻水拭いたげるから、な?」 兎「う、ずびー」
L「二人水入らずの時間なんやし、楽しく過ごさな」 兎「······今夜は」 L「うん?」
兎「······今夜は、···お、襲い受け頑張ろうって、思ったのによー」
L「はぁ!? 襲い受けっ??」
兎「シラフじゃ無理だから、お酒の勢いでって思ったけど···ふわふわするだけで、なんにもできなくて~~」 L「ちょ、お、襲い受けって」
兎「だからぁ、特別なことしてエルくん喜ばせてみよーなんて」 L「先輩っ···」
兎「思っただけで、やっぱりできねぇでやんの··· 俺のばか~~」
L「いや······俺、もう今じゅうぶん襲われてもうたけど」
兎「そじゃなくて!俺がしたかったのは、そうゆう、精神論とか哲学的な観点からのメンタルな襲い受けじゃなく!」 L「うんうん」
兎「わかってんのかぁー!?もっと、その、いいいいきなり押し倒して脱がして、なっ舐めたりイジったりして、欲情させたら騎 乗位で俺ん中にゑっちいみるくいっぱい出させるとかっっ」
L「だ、大胆っ///」 兎「······頭ん中ばっか」 L「シミュレーションはできとんのやね」
兎「今年一年も、きっとこんな感じの俺なんだ~」 L「それはそれでめっちゃ可愛えですよ?」 兎「うう、こんな俺を今年も宜しくお願いします···」
L「まあ、別に今日だけやあらへんやろ?その内また機会はあるで?」 兎「機会はあるけど度胸がねえもん」
L「じゃあ俺も手伝う、誘い攻めしちゃうわ」 兎「あ~誘い攻めかあ···いやそれ普通の流れじゃね?」
L「おん··· わかったから、そろそろ大人しく身体ひらいて···」 兎「ふゃ、///」
L「かつてない誘われ方で、もう余裕なくなっとんの」
********
L「先輩に入れ知恵したやろ」 塁「おや、もうバレた」
L「あないな大胆なこと、先輩が考えつくとは思われへんからさ」
塁「さすがですねー、お察しのとおりですよ」 L「何でまたそないな事に?」
塁「うさぎ先輩が、新年を祝って今までした事ないプレイが出来るかどうか論ちゃんと賭けたんで」 L「賭けんな」
塁「論ちゃんは、うさぎ先輩の愛情を信じてる!って出来るに賭けたわけですよ」 L「塁斗は先輩の愛情を信じとらんかったってこと?」
塁「愛情以上にヘタレなうさぎ先輩を信じてました」 L「ああ······ おん」
塁「僕が勝算のない賭けなんてするわけありません」 L「ごもっとも···」 END
コメント
3件
襲い受けもいつかはきっとできるよ!(けどそこまえに誘い攻めしそうだなー)