璃都との会話は 夜中まで続き すごく盛り上がった。 こんなに多く人と話したのは 幼稚園以来だった。
紫月
璃都
紫月
そろそろ寝ようか!
璃都
璃都
紫月
ごめんね!話に夢中になりすぎてて
布団出すの忘れてた!
紫月
璃都
紫月
紫月
おやすみなさい。
璃都
璃都
璃都
璃都
璃都
お母さん
お母さん
璃都
紫月
紫月
早いね!
お母さん
お母さん
紫月
紫月
お母さん
お母さん
早く顔を洗ってらっしゃい。
朝ごはんできてるわよ。
紫月
璃都
パタパタパタパタ…
紫月
璃都
お母さん
お母さん
どんどん食べていいのよ!
紫月
紫月
朝からこんなには食べられないよー
お母さん
朝しっかり取らないと
昼になってお腹がすいてしまうでしよ?
紫月
お母さん
紫月
紫月
ドタバタドタバタ…
パタン
お母さん
璃都
すごく賑やかで楽しいです!
お母さん
お母さん
あの子、ほら、あの性格でしょ?
おっとりしてるというかなんというか…
だから学校でもお友達をなかなか作れなかったみたいで…いつも沈んだ顔ばかり見てきていたから。
でもそれもあなたが来てくれたおかげで
少しは明るくなったのよ。だから貴方にはすごく感謝しているのよ。
璃都
璃都
お母さん
璃都