【マインクラフト】マイクラ脱獄4

ｷｨと音が鳴ると､扉が開いた。

今日

凄い着信来てる〜…

え､すごい怖い。

鳥肌すご…

これは…夢か…？

…確か…6歳くらいか、？ 身長的に… 手品道具に触ろうとしてるのか…懐かしいな… 俺がゴルゴンに雇われる前か…？

そうだ… 騒ぎになると思った俺は汗って 簡単な手品を見せたんだったな…

そう言いながら笑った そう言われたのは初めてだった。 俺は少年に俺は心を揺さぶられた。 気付けば俺はどんどん手品を披露していた。 その度に少年は目を輝かせ、俺を褒めた。 それが心地よかった。 久々に誰かに褒められたから。 久々に誰かに真剣に手品を見て貰えたから。

そう悲しげに告げた少年に俺は言葉を投げ掛けた

太陽の様なオレンジ髪色をキラキラと揺らめかせて、 少年は手を振って去っていった。

それから少年は毎日のように俺の元を訪れた。

俺は少年の頭を撫でた、 そしたら少年は照れて居た。

少し悲しげにしていたが、トランプの 手品なら教えてやると言ったら､少年は大喜びして 真剣に聞いていた。 目を輝かせながらも。

そしてとある日の事だ。

俺は少年を呼び､北の街の方向の船を買った。 最近は金もあったからだ。

それから出会うことは無かっ…

ﾌﾟ-ﾌﾟ-ﾌﾟ-ﾌﾟ-

ダメだ、何にも… 考えられない…

ｶﾞﾀｯ…

次回 お金。