主
あれから数分…
暇すぎる...
りぃくん
りぃくん
ジェ
りぃくん
ジェ
りぃくん
ジェ
ジェ
ジェ
りぃくん
ジェ
りぃくん
ガチャ
ジェ
りぃくん
ジェ
ジェ
ジェ
りぃくん
ジェ
りぃくん
ジェ
りぃくん
りぃくん
りぃくん
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
りぃくん
ジェ
りぃくん
りぃくん
ジェ
ジェ
ジェ
りぃくん
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェ
りぃくん
りぃくん
りぃくん
俺が生まれたのは風の強い雨の日でした
生まれた瞬間、俺は愛された
愛されてたはずだった...
ある時から、1人なるようになった
父親は、暴力を振るうようになった
母親は見て見ぬふりをした
その瞬間、愛されていないことを悟った
もう、何もかも全部どうでもよかった
どうでも良くなっていた
ある時から、これももしかしたら変わった愛なのではないかと思った
少し、周りと違うだけで
愛なのかもしれないと思った
そう思いたかった
勘違いしたかった
そのまま、死んでしまおうと思った
死んでしまえば、何も感じない
何もされない
何も
何も
しなくていいんだ
だって、死んだ人は戻ってこないんだ
きっとそっちにいた方が幸せだから
戻りたくないんだ
これが皆の望むみちなのであれば
俺は、死んでもいいと思った
でも、
みんなは簡単に死なせてはくれなかった
友達が言った
「お前は、俺の遊び道具」
「俺の言うことを聞いていればいい」
「俺に従えば何もかも」
「上手くいくんだ」
そう、教えてくれた
俺は、その言葉を信じた
信じてしまった
生きている意味を教えて欲しかった
存在を誰かに認めて欲しかった
だから、俺にはちょうど良かった
愛してくれるなら
なんだって良かった
俺は、
俺は!
ただ生きていることを認めて欲しかっただけなのにッ...
りぃくん
りぃくん
りぃくん
りぃくん
りぃくん
俺の口を誰かが閉ざした
りぃくん
ジェ
ジェ
ジェ
りぃくん
りぃくん
りぃくん
りぃくん
ぎゅっ
ジェ
ジェ
ジェ
ジェくんは、悪くないのに
何回も
何回も
俺に謝ってきた
コメント
1件