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コメント
2件
小説作るの上手い…
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
レオン過去編
・
レオン
レオン
レオン
レオン
レオン
そんなことを考えていたら背中に柔らかい感覚がする
レオン
それは少し慣れてきたような感触だった
それは幼馴染が後ろから抱きしめてきている触感だ
レオン
レオン
レオン
ライナ
ライナ
レオン
俺は少し顔が赤くなってしまったのをバレないために隠す
ライナ
ライナ
ライナはそういい俺の頭にヘッタクソなシロツメクサの花冠を被せてきた
ライナ
レオン
ライナ
ライナ
レオン
レオン
ライナ
レオン
レオンにとって現実は辛くて幸せなそんな空間だった
どう頑張っても強くなれない自分
そして…………………………………
本当は好きな幼馴染の存在
それがレオンにとっての人生だった
レオン
そんな感想だった
ライナ
ライナ
ライナ
まるでレオンに話しかけるように言う
でもそこには誰にもいない
ライナ
ライナ
ライナ
ライナ
レオン
レオン
ライナ
ライナ
ライナ
ライナに聞こえないようにレオンはまたなと小さな声で呟く
自分も帰路に着く
…………
レオン
帰路を歩いてる途中に頭に被せられた花冠からシロツメクサが溢れてくる
作りが花冠が下手くそなのもあるのかすぐに壊れた花冠をレオンはそのまま地面に放った
レオン
沈む気分と一緒に寄り道をする
まず花屋に寄り
紫苑の花を買った
…
…
…
そして次は厭わしいところへ
そこは………………………………
レオン
紫苑の花をそっと添えた
レオン
レオン
レオン
レオン
レオン
後ろ…
レオン
そこには誰もいない
また一人で喋り出すレオン
レオン
なぜか何かに顔を見させないためか違う方向を向くレオン
そして、レオンの目に入ったものは…
誰かに捨てられたような土のついたシロツメクサの花冠…………
少し形は崩れている
何を思ったかレオンは花冠を被った
レオン
レオン
レオン
？？？？？？？？？？
レオンには何が見えてるのだろうか
レオン
誰も笑ってなどいない
そこにはレオン以外誰もいないのだから
そしてレオンは急にぼーっとしだす
レオン
レオン
…………
そしてレオンは小さな声で呟いた「またな」
そして辛そうにしながら紫苑の花を添えるレオン
とっくに現実は見えているはずのレオンなのに
なぜ幻覚が見えていたのかだって？
きっとまだ未練があったんだろう
それから何年も経った時
レオンの家のインターホンが鳴った
そして出るレオン
…
レオン
セレーナ
セレーナ
レオン
セレーナ
セレーナ
レオン
レオン
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
天野アヲイ
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