ゆあん
夏休みになり学校に行かなくなると 仕事もそんなしょっちゅう来るわけでは ないので暇になる
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
妖怪
じゃぱぱ
うり
うり
うり
うり
後日
生徒
ゆあん
ゆあん
生徒
生徒
恐らく俺が友達になろうとして あっさり置いていった奴だろう
生徒
ゆあん
えと
ゆあん
えと
ゆあん
ゆあん
えと
うり
うり
うり
じゃぱぱ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
朝にポストを確認すると 一通の封筒が入っていて
差し出し人はどぬくさんだった
やっほ〜じゃっぴ! 元気してた? 前にも言った通り俺は妖怪だから 神社にいないといけないんだよね〜、 そういう妖怪としての決まり。 こないだ遊園地にいたのは月一日だけの 特別に外出が許される日で 人間に紛れてバイトでお金稼いでたの! ゲームっていう人間がつくる機械買って みたくて…いやそんな話はどうでもよくて。 今度会いに来てほしいんだ! じゃっぴの家から一番近い神社で いいから俺の名前呼んで! そしたら迎えに行く!! どぬく
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
どぬく
ゆあん
じゃぱぱ
どぬく
どぬく
どぬく
どぬく
ゆあん
どぬく
どぬく
じゃぱぱ
どぬく
どぬく
ゆあん
じゃぱぱ
どぬく
じゃぱぱ
どぬく
でもこのとき、俺達は 花火の音で気が付かなかった
背後の俺らを狙う妖怪に……
どぬく
じゃぱぱ
ゆあん
そのままどぬくの姿が見えなくなる
じゃぱぱ
ゆあん
ヒュッ!
ゆあん
じゃぱぱ
突然影から鎌のような刃物が飛んできた
間一髪避けたものの頬を切ってしまう
妖怪
じゃぱぱ
妖怪
妖怪
ゆあん
妖怪
妖怪
そう言ってまた攻撃を仕掛けようとしてくる
なんで、今ここに…!!
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どぬく
ーーーーーーーーーーーーー
ゆあん
じゃぱぱが背後に周り妖怪の 片腕を斬り落とす
妖怪
じゃぱぱ
妖怪
そのまま妖怪の血が傷口に吸い寄せられ、 斬り落とした腕がくっついた
ゆあん
妖怪
妖怪
じゃぱぱ
俺らがいつも殺していたのは 人間のみ
妖怪の殺し方なんて知らない
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱが俺の腕を引っ張って 森の中へ走り出す
妖怪
相変わらず妖怪は血で作った鎌を 投げてくる
このままじゃ殺られる…!!
ゆあん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあん
じゃぱぱ
ゆあんくんが顔を真っ青にして 息切れしている
いつもはもっと走れるのに……
ゆあん
そのままゆあんくんが血を吐く
じゃぱぱ
じゃぱぱ
ゆあんくんのもとに駆け寄ろうとした瞬間
ドカッッ!!!
大きな岩が飛んできてゆあんくんの 小さい体にぶつかった
そのままゆあんくんは崖の方へ 吹っ飛んでいく
じゃぱぱ
手を伸ばしたけど
届かなかった
そのまま俺の手はゆあんくんの手と スレスレで空振って
ゆあんくんは 奈落の底へ 真っ逆さまに 落ちていった
コメント
1件
どうなちゃうんでしょう!続きが気になってうずうずしますね!