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2022年12月17日

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めろん(作者)

はじめまして、こんにちは。
作者のめろんです。

 

悠佑と~?

 

ほとけでぇーす!

めろん(作者)

一話完結の黒水です。
ごゆっくりご覧ください。

注意☆ ・BL要素あり                       ・🎲様は関係ございません                  ・似たような作品があるかもしれませんがパクリではありません ・地雷様はブラウザバック推奨                ・二次創作 ・けっこう暗めです。

めろん(作者)

考察コメや、
考察ストーリー、待ってます。

 

 

ねぇ、アニキ。僕さ...

 

 

何や?

 

 

別れない?

 

へ...?

長年付き合ってきた、 彼女から告げられた。

ついに、俺...捨てられるんか。

 

だめ?

 

 

検討しとく。

大好きな彼女と 別れたいわけないやん。

 

今日の夕方までに返信お願い。

何で?

メールだと、うまく伝えれない。

電話にしようと、ボタンを押す。

 

アニキ?どした?

 

...別れたいんやろ?

いややわ。

こんなん。 好きやのに。

 

何でなん?

 

...会社が...稲穂町になって。
アニキに会えないじゃん?遠いもん。
で、忘れようかと。

自分勝手やん。

 

俺もついてくわ。
違うん?

 

だめ、絶対。

なんで? 浮気でもしとるん?

 

だって...えっと...

 

ふふっ...

電話で顔が見えない。

それが、何より怖い。

何や。さっきの笑い声。 浮気相手がおるん?

...、別の人かな。

 

もう、ええわ。じゃあな。

電話を切り、ほとけをブロックしようとする。

手を伸ばす。

でも、押せない。

大好きだから。 愛してるから。

怒りより、愛が勝っちまう。

ブロックしたら、声が聴けない。

それなら...

放置しよう。

目から、滴が落ち、 服を汚した。

俺...情けないなぁ。

彼女を守れない彼氏。

振られるはずだ。

ごめんな、ほとけ。

愛しとった。

机上には、

四角い箱が一つ、 キラキラと輝いた_

end...

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