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美玉びーず_@1周年だぁぁあ!
サンフラワー
コメント
1件
読んだよ…重かった。妓夫太郎の生まれ落ちた環境の厳しさと、それでも唯一の誇りだった梅ちゃんへの想い。綺麗なものほど壊れやすいって残酷だね。『虫けら』って言葉が何度も出てくるけど、逆説的にその言葉で彼の強さが際立ってた気がする。星川が駆けつける場面で「梅が焼かれる」の一言…ゾッとしたし、読んでるこっちも走る息切れが伝わってきたよ🥀
妓夫太郎side
羅生門河岸
遊郭の最下層で生まれた俺たち
子供なんて生きているだけで飯代がかかるので迷惑千万
生まれてくる前に何度も殺されそうになり
生まれてからも邪魔でしかなく何度も殺されそうになり
それでも俺は生き延びた枯れ枝のような弱い体だったが必死に生きていた
虫けらボンクラのろまの腑抜け役立たず
醜い声や容貌を嘲られ汚いと言って石を投げられた
この世にある罵詈雑言は全て俺のために作られたようだった
俺は醜かったし汚かったいつも垢まみれフケまみれ蚤がついた酷い臭いで
美貌が全ての価値基準である遊郭では殊更忌み嫌われた
怪物のように
腹が減ったら鼠や虫を食っていた遊び道具は客が忘れた帰った鎌だった
話し相手は星川○○だった
そいつは俺みたいな食いたくても食えないヤツらに色んなものを食わせてくれた
俺の中では何かが変わり始めたのは梅が生まれてからだ
梅、お前は俺の自慢だったなあ
年端いかないころから大人がたじろぐほど綺麗な顔をしていた
俺は自分が喧嘩に強いと気づいて取り立ての仕事を始めた
誰もが俺を気味悪がって恐れた、気分が良かった
自分の醜さが誇らしくなり
お前のように美しい妹がいることは俺の劣等感を吹き飛ばしてくれた
これから俺たちの人生はいい方へ加速して回っていくような気がした
13になるまでは
客の侍の目玉を簪で突いて失明させたので
その報復として梅は縛り上げられ生きたまま焼かれた
俺はいなかった仕事から戻ったらお前は丸焦げになっていた
星川○○
急げ、、)
任務が終わり帰ろうとしたところに星奈がやってきて衝撃の一言を言った
『梅ガ焼カレル』
自分の耳を疑った、でも間違いなくそう言っていた
あの2人はあの立場でも上手くやっていただから頻繁に行かなくてもいいと思い
たまに星奈に様子を見に行ってもらうくらいだった
何かがあればすぐ駆けつけられるようすぐ報告するように言っておいた
だから今ここに来れているが
運が悪く遊郭からすごく遠いところで任務だった