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6 - 『愛してる』

♥

200

2022年07月26日

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未定

いじめ、虐待等の暴行表現有

未定

(殺人、首絞め、失禁、嘔吐、etc)

未定

黄x赤ですが赤はほどんどでません

ドカッ

バキッ

r

痛っ、、

チッ、、、

うるせぇなぁ、、

ジュッ

r

あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛

r

熱い、、

r

オェ

汚ェな、片付けろよ

r

、、、はい

は?聞こえねえんだけど

r

、、すみません、今片付けます

ドカッ

r

う゛っ

r

もう、蹴らないで、ください、

r

お願いしま、す

r

ヒュー、ヒュー

はっ、息もろくにできてねえじゃねえか

肋折れちまったか?w

次にまた生意気なこといったら容赦しねえぞ

r

、、、

ほら、早く拭けよ

r

(辛い、もうやだ)

r

(逃げたい)

r

、、、はい

明日から学校行かせてやるからな

感謝しろよ

r

はい

r

ありがとう、、ございます

r

はじめまして、転校してきたるぅとと言います

r

よろしくお願いします

クラスメイト

きもwww

クラスメイト

俺あーゆー奴嫌いだわーww

r

っ、、、

クラスメイト

ねぇ、あいつムカつかない?

クラスメイト

みんなで無視しちゃおーよ

クラスメイト

さんせー

クスクス

クスクス

r

、、、あはっ

r

(楽しみ、、だな)

r

あの、すいません

r

理科室ってどこですか?

クラスメイト

、、、

r

あの、、

クラスメイト

あ!おーい!

クラスメイト

待ってよ、もー!

クラスメイト

キャハハ

r

、、、

r

また、か

r

るぅ兄

r

莉犬、、

r

、また

r

お父さんに殴られてたの?

r

、、、そんなこと、莉犬が気にすることないんだよ

r

ねぇ

r

僕、るぅ兄が苦しいのやだ

r

辛いことがあったら俺も力になりたいんだ

r

、、、俺も父さんに一緒に殴られるよ

r

、、、、そんな事、莉犬は考えなくていいんだよ

r

兄ちゃんが全部、背負うから、、、

r

、、、ありがとう

そっと僕の頭を撫でる自慢の兄

その顔は笑ってはいるけど

どこか悲しそうだった

r

えへへ、、

r

r

(また、頑張らなくちゃ)

r

おやすみなさーい

r

おやすみ

r

(朝なんて来なきゃいいのに)

静かに目を閉じた

クラスメイト

おい

r

、、、

クラスメイト

お前に話しかけてんだけど

r

うわっ

足を引っ掛けられ躓いてしまう

クラスメイト

ちょっとー、そんな睨まないでよ

クラスメイト

アンタが勝手に転んだんじゃん?ww

r

、、もういいですか?

クラスメイト

は?

クラスメイト

、、お前、ちょっとこっちこい

r

あの、なんですか

r

まだ授業中、、

ガシャン

フェンスを蹴られた。 もう少しで鳩尾に当たるところだったと考えると動悸が速くなった。

クラスメイト

なあ、お前さ

クラスメイト

生意気なんだよ

r

はぁ、、?

クラスメイト

そういうとこも全部

クラスメイト

ムカつくんだよ!

ゴッ

r

う、ぉえ

ゴッ

ゴッ

クラスメイト

うわ、コイツ吐いてるw

クラスメイト

キモwww

クラスメイト

写真撮っとこーぜww

クラスメイト

これ、ばら撒かれたらどうなっちゃうのかな?ww

r

、、、好きにすればいいんじゃないですか

クラスメイト

あ?躾が足りなかったか?

ドカッ

ドカッ

r

カハッ

複数人に暴行を受け続け呼吸ができない

クラスメイト

*********

クラスメイト

__________

クラスメイト

_______________

r

(駄目、、だ)

r

(意識が朦朧としてきた、、)

クラスメイト

オラッ

バキン

肋が折れたような、鈍い音が響いた

r

ぅあ゛

r

ぉ゛え゛

クラスメイト

ハッ、こいつもう吐く物も残ってないみたいだぜ

僕はずっと己の胃液をまじまじと見ていた。

吐瀉物なんて不潔なもの、別に面白くもなんともないけど

ただ、生きているという証明なんだと思った。

クラスメイト

、、、コイツほんとにキショい

クラスメイト

ねぇ、やっちゃってよ

クラスメイト

ああ

r

、、?

1番体格の良い彼が、腰の抜けた僕の首に手をかける 。

r

!? や、めろ

どんどん力が増す手に対し、必死に止めようとする腕からは感覚が抜けていく。

r

ガリッ

クラスメイト

うわっ、こいつ噛んできやがった!

一瞬だけ締める力が弱くなったが、それも束の間

また同じ光景が繰り返された

r

う、、、

ジョロ

r

〜〜〜!!!

クラスメイト

うわ、漏らした

クラスメイト

ドサッ

r

ゲホ

r

ォ゙ァ゙

r

フー、フー、

クラスメイト

ほら、立てよ

クラスメイト

なんだよその目は

嘔吐くだけしかできない僕を取り囲むようにしてクラスメイトが集まってきた。

クラスメイト

、、、ねぇ、やりすぎじゃない?

クラスメイト

もし死んだら、、、

クラスメイト

は!?お前がやれっていったんだろ!

どうやら仲間割れを始めた様だ

r

(今のうちに、、!)

クラスメイト

逃がさねえぞ

ガッ

r

(もう嫌だ、、)

胸ぐらを掴まれた刹那、昼休みを告げるベルが鳴った。

クラスメイト

チッ

クラスメイト

ほら、人が来る前に逃げるよ

悔しいことにコイツらは他の生徒達の前では猫を被っているのだ。

ビビって注意も出来ない教師

自分らに都合の悪いことは全て揉み消そうとする学校

本質も見抜けない馬鹿

r

、、、あはは

1人、屋上に座り込んで静かに笑っていた

r

帰ろう

r

僕の意味が待つ、家に

r

ただいま

r

るぅ兄!お帰りなさい!

r

どうしたの、、?酷い怪我

r

大した事無いよ

r

それよりも莉犬、、

最愛の弟は血塗れになり、赤い液体が滴る包丁を握り締めていた。

r

そうだ!これ見てよ

r

頑張ったんだ

r

っ、これ、、、

そこにはグチャグチャになった父の死体が在った。

r

頑張ったんだ、、

r

兄さんが、喜ぶと思って

r

そんな、

r

、、、ハハ

r

僕は莉犬がしてくれたらなんだって嬉しいよ

r

ほら、頬怪我してるじゃないか

r

おいで

r

手当てしてあげよう

r

兄さん、、!

r

ねぇ、俺たちずーっと一緒だよ

r

兄さんは僕が護るから

r

2人でどこまでも行こう

r

、、、もちろん

r

ねえ、兄さん

r

r

、、、僕もだよ

r

この世界からいつまでも逃げよう

r

、、、2人で

¿ハッピーエンド:逃飛行

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コメント

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普通に好きです

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