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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

次の日 食堂

…(・・)ボー

(昨日の彰人さん…本気、だよね…)

彰人

類さん?

┣¨‡ ッ Σ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡

彰人

大丈夫ですか?

だ、だだ、大丈夫です!

(ヤバい、急に意識し始めちゃう…)

彰人

もしかして…昨日のせいですか?

彰人

あれ、本気なんで。

そ、そんなの分かってます…!

彰人

ふーん。じゃ、いい返事期待してます♪

彰人

ちょっと失礼します。

彰人

冬弥ー、この前の件なんだけどさ…

冬弥

ああ、結局どうなった?

彰人

それが〜〜〜〜〜

はぁ…

(僕は…どうしよう。)

うーーん…

何か悩み事か?

うわっ!?社長!

な、なんでもないですよ!!

人は嘘をつくとき瞬きの数が多くなるんだ。

何かあっただろ?

うぅ…そ、それは…

(社長に言ってもいいのかな…?)

(でも彰人さん嫌がるかも…)

き、今日の夜何食べるか悩んでたんです!

ふーん。

(バレてない…よね?)

じゃあそういう事にしておこう。

ああ、そうだ。類

何食べるか悩んでいたんだろう?

え、えぇ。まぁ、はい。

なら、今晩は俺と食べないか?

え?!でも、最近外食ばっかだし…

何言ってる。俺の家で食べるんだぞ?

え?

だって今日はクリスマスじゃないか。

大切な人と過ごしたいだろう?

え?!

(大切な人…?)

そ、それってどういう…

冬弥

あ、社長!見つけましたよ!

げっ…見つかった、

冬弥

今日こそこの書類とあの商談、なんとかしてもらいますからね!

めんどくさ((

冬弥

社長?💢💢

ゴメンナサイ

冬弥

類さん、社長に用なら後にしてもらっていいですか?

は、はい!

あーーー、るいーー!!!

し、仕事してください…!

冬弥

ほら。類さんも言ってるんですから。仕事しましょうね。

ううー。

あ、そうだ。類

今日、仕事が終わり次第俺の部屋…いいな?

はいっ!

(勢いで返事しちゃったーー!!)

事務

あの〜、神代さんいますか?

いないぞー

冬弥

いますよ。

事務

え?あ、いますね、

はい!何の用ですか?

事務

神代さんにお会いしたいと言って聞かない方がいまして…

冬弥

(嫌な予感がする)

冬弥

類さん。行かなくていいです。というか行かないでください。

え?でも僕を呼んでるって…

俺も行かない方がいいと思う。

こんな所まで来るなんて、ロクな奴じゃない。

冬弥

同感です。

事務

えっと…では帰ってもらって大丈夫ですか?

ああ。そうしてくれ

事務

かしこまりました。失礼します

本当に行かなくて良かったのかな…

ああ。今回ばかりは多分正解だ。

冬弥

嫌な予感しかしませんでしたしね。

そ、そんなに…?

一体誰が来たんだろう…

…俺が見てこよう。

冬弥

とか言って仕事から逃げる気ですね?

冬弥

図星ですか。はい、部屋行きましょうね。

やーーだーーー

彰人

何やってんすか…

げっ、人参…

彰人

56すぞ?

冬弥

彰人?どうした

彰人

いや、さっき事務の奴が類さん探してるって言うから…

彰人

なんかあったのかなって思って。

冬弥

誰かが類さんに会いに来たらしい。

彰人

は?行かなくていいのかよ?

行かない方がいいと思ったんだ。

彰人

…ふーん。

彰人

あ、類さん。手伝ってもらいたい仕事があって。

あ、任せてください!

じゃ、失礼します!

(・・)ボー

彰人

〜〜〜〜なんですけど、どうですか?

彰人

類さん?

あ、すみません!ぼーっとしてました!

彰人

…やっぱり、昨日の事、気にしてます?

彰人

もし、それが類さんに嫌な思いをさせているなら、忘れてもらって構いません。

い、いや、そんな…嫌なんて事なかったです…

ただ、悩んじゃって…

だって僕、既婚者だし…

彰人

そんなの関係ない!

彰人

俺は…類さんが好きなんです。

彰人

俺じゃ、ダメですか?

…(///_///)

ふーん。彰人が告白を、ね。

……

彰人

……よし、今日の仕事はここまでですね。

やっと終わった……!

彰人

お疲れ様でした!

彰人さんもお疲れ様でした!

彰人

じゃ、今日はそろそろ帰って…

あ、社長の部屋に行くの忘れてた!

ちょっと行ってきます!また明日!

彰人

そうなんですか、また明日。

失礼します

ん。

あの…ご要件は?

もうすぐ仕事が終わる。それまで待っていろ。

は、はい。

よし、と。これで終わりだな。

で、ご要件の方は…

今から俺の家に帰る。それだけだ。

行くぞ

ええっ?!

(・・)ボー

(なんでこうなった…)

よし、出来たぞ。

わぁ、

美味しそう…

好きなだけ食べてくれ。

いただきます!

ŧ‹”ŧ‹”(๑ᵒ̴̷͈чᵒ̴̷͈๑)ŧ‹”ŧ‹”

美味しい!

(*ˊᵕˋ*)ホッ

社長も料理出来るんですね!とっても美味しいです!

それは良かった。もっと食べてくれ。

はい!いただきます!

ふぅー。お腹いっぱい…

ご馳走様でした!

とっても美味しかったです!ありがとうございます!

どういたしまして。

さて、類、風呂行くか?

いや、僕は後でも…

一応客人だし、類が先でいいが、

…では、お言葉に甘えて。

んーー

はぁぁぁ、

ご飯美味しかったな…

毎日食べたいくらい。

冬弥さんと2人で毎日ご飯つくってくれないかなー。

……はぁぁぁぁ、

なんとか類を家に誘えたが…

彰人に先を越されてばかりじゃ、いられないしな。

……よし。

あがりました!

おお。

社長は?

今から行こうかな。

適当にくつろいどいてくれ。

はい!

本当に綺麗なお家…

社長、一人暮らしなんだよね…

いつでもお嫁に行けるな、うん。

あ、これ…

写真?

これが妹さんかな……

あ、この小さい社長可愛い!

なんか社長ってよりも司くんって感じ(笑)

俺がなんだって?

ひゃっ?!社長?!

何見てたんだ?

すみません何も見てません!!

あ、あと!上!服着てください!

ん?ああ、下履いてるからいいだろ

よくないです!

その……さすがに上半身裸は…///

んー?なんでお前が照れるんだ?

照れてないです!

早く服着てください!

はーい(笑)

はい着替えた。

全く…

すまんって(笑)

思ってないでしょ…

……なぁ、類

俺、お前と居たいんだ。

え、?

ずっと、一緒に暮らしたい。

こんなかっこ悪い告白、俺らしくないが、

お前になら、そんなかっこ悪い所も見せていいと思えるんだ。

なぁ、類……

俺じゃ、ダメなのか?

……

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