前回の続きです
あなた
………………
ガラガラガラ
あなた
(私はもうお母さんの……)
あなた
(お母さん?)
あなた
あの人なんて……親じゃない
あなた
……ッ
最低でも。 ここまで育ててくれた母。 そんな母の事を。親じゃないと。 思ってしまった私に吐き気がした。
でも仕方ないの。 腐っても母と言うけれど。
あなた
(あの人別に実の母親じゃないし)
そう。実は本当のお母さんは 死んでいる。
あなた
お父さんも変な人捕まえるよ…w
あなた
(今日は公園で寝ておこう)
あなた
スヤスヤ……
あなた
……!
あなた
朝だ……
行ったこともない公園に行き。 私はそこのベンチで寝ていた
周りを見渡していると
あなた
誰、
知らない男がこちらを見つめていた。
あなた
ッ………………
あなた
(こっちに来る……)
あなた
(に、逃げなきゃ……!!)
無職の男
ねぇ…君……
あなた
!?
あなた
な…なんですか……
無職の男
可愛いね(*^^*)
鳥肌が立つような声で
そんなことを言うから
あなた
用事思い出したのでこれで!
命の危機を感じた私は走って逃げた
あなた
はぁ……はぁ……
ころん
(あれ…あの子……)
どれくらい走ったかは分からない
あなた
(もう昼……)
私は暑さで倒れそうになっていた
あなた
(クラッ……)
あなた
あ……
ドンッ
あなた
痛……
ころん
大丈夫!?
あなた
あ、大丈夫……です
ころん
じゃないでしょ!
目眩がして電柱にぶつかった私を ”君”はしんぱいしてくれた
それが君との出会いだった
ころん
……………………!
君は何かを話していた。 でもそれはうっすらとしか聞こえなくて。
疲れた私を抱いて君は マンションの中へ入っていった。
主
はいってことで!
女の子の過去ところんくんに会うまでの経路がこれで分かりました!!
次回はころんくんと……?
女の子の過去ところんくんに会うまでの経路がこれで分かりました!!
次回はころんくんと……?
主
(^p^)ヘヘッ
主
楽しみにしててくださいね!
主
タップお疲れ様でした!
ってことでおつ〜!
ってことでおつ〜!







