魔法学校の無敵と特別生

闇の魔法、光の魔法詳しく解説

光の魔法：一般の魔法のため、魔力は人それぞれ。魔法を動かすのも人それぞれで、魔力を増加させるのも人それぞれです。

※魔法と言うより、魔法を動かす原動力、魔力を増加させるモノです。(闇の魔法も同様。)

闇の魔法：膨大な魔力を持ちます。光の魔法より、魔法を動かす能力が高く、魔力もたいへん増加させられます。そのせいで、体調が悪くなることもあります。

クロウリー先生「では、少し魔力を預けた箒(ほうき)を貸します。」

クロウリー先生「魔力が携わっていれば、(たずさわっていれば)」

クロウリー先生「すぐに飛べるでしょう」

クロウリー先生「すぐに飛べとは言いませんが、飛行術はすぐに身につけた方がいいでしょう」

クロウリー先生「では、箒を授けます。」

クロウリー先生「walkontheboom!!(箒よ歩け)」

カサカサと箒が各生徒の場所へ歩いていく

「わっ、すごーぃ！」 「クロウリー先生って、物を自由に動かせるんだ！」 「いいなぁ、すごい！」

クロウリー先生「そんなのに一々驚いてたら、キリがありませんよ」

クロウリー先生「それでは、初め！」

生徒が次々と箒に跨っていく

「よし、こう…あっ」

ドテッ

「いったぁ…」

「やった！出来た！わっ…バランスが…難しいなぁ」

すぐ落ちしまう人や、すぐに成功してしまう人もいる

クロウリー先生がこっちを見ている

威圧的で、「期待している」と言っているような目だった

ゆっくりと箒に跨ってみる

ふわっと上に上がっていく

ぐんと上に上がっていく

「うわぁ、すごい」 「やっぱ"特別生"は違うね」

クロウリー先生「それでは、次の授業は＿」

お昼

キィ…

「あー、早く帰りたい」 「そういえばさ、2年の特別生が…」 「また喧嘩したの？懲りないねぇ」 「そろそろ退学？w」

職員室