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melon(主)

第20話!

melon(主)

亜瑠の過去編です!

melon(主)

ではでは!

melon(主)

地雷さんや、苦手な方は回れ右です!

melon(主)

スタート!

亜瑠

(はい、亜瑠です)

亜瑠

(クロノアさんに緊急集合かけられました)

亜瑠

それで、話って?

クロノア

あの、亜瑠くんの過去を教えて貰いたくて

亜瑠

!?

グルッぺン

実は昨日、瑠真くんの独り言を聞いてしまったんだゾ

らっだぁ

それで、その後リーダー組で瑠真くんに聞きに行ったの

なかむ

そしたら、亜瑠くんの口からの説明の方が分かりやすいって言ってくれたんだ

はるてぃー

それで、話してくれない?

亜瑠

、、、

亜瑠

(どうしよう、この人達とは出会ってから1ヶ月くらい経ってる、)

亜瑠

(もしかしたら、大丈夫かもしれない、)

亜瑠

(でも、)

亜瑠

怖いんだ((((ボソ

瑠真

亜瑠姉、

亜瑠

瑠真?

瑠真

大丈夫だから、話そ?

瑠真

お願い(๑ ᵒ̴̶̷̥́ ^ ᵒ̴̶̷̣̥̀ ๑) 

亜瑠

亜瑠

わかりました、

亜瑠

長くなりますが、

ボクには当時、2人の親友がいた、

でも、

ボクは元々は少しカッコイイ系?のちゃんとした女の子だった

でも、ボクの家は、裏社会全てをまとめると言われる闇会社の社長、

そのため、ボクの家に女は必要とされてなかった

亜瑠(中学生)

母さん?

亜瑠(中学生)

ねぇ!母さんってば!

亜瑠母

愛瑠都くーん?なにしたい?

愛瑠都

いや、そういう態度じゃなくていい

亜瑠母

あら!反抗期かしら

愛瑠都

、、、

亜瑠(中学生)

母、さん?

亜瑠(中学生)

私はここにいるのになんで見てくれないの!?

亜瑠(中学生)

お願い!返事して!

亜瑠母

うるさいわね!おだまり!

亜瑠(中学生)

ノω・、) ウゥ・・・

ボク、家族に嫌われてたんだ

その原因はもちろん

ボクが女に、生まれたから

会社を女が継げば、なめてみられる

しかもボクには、兄と弟がいた

だからさらにボクは家族にとって邪魔な存在だった

亜瑠(中学生)

なに、これ、

亜瑠(中学生)

、、、

そう、ボクは中学でもいじめられていた

だから、小学校からずっと友達がいなかった、

いや、出来なかった

ボクの赤い瞳が、怖がられた

“血塗れた瞳”と呼ばれていた

血がかかるとか、今考えるとバカバカしく感じるけど

その頃のボクはずっと傷ついていた

でも、カラコンとかができる歳ではなかったから、ずっと我慢してた

でも

そんなボクにも、頼れる親友がいた

亜瑠(中学生)

、、、

|*´ー`*)ノ|Ю ガチャ

亜瑠も大変だよねー

亜瑠(中学生)

雫!

やっほー亜瑠!

ボクの親友雫、

もう1人は美穂って言うんだけど

小学校の時にジサツしてしまった

美穂元気にしてるかな

亜瑠(中学生)

そうだといいね

それでさ!またかっこいい先生見つけたんだ!

亜瑠(中学生)

www

こうして笑っていられるのが何よりも幸せだった

あ!うち行かなきゃ!またね!

亜瑠(中学生)

うん、

雫の存在が、ボクの命綱くらい、大切な存在だった

亜瑠(中学生)

ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...

亜瑠父

これでダウンとか弱すぎる、これでは到底、無理だな

亜瑠(中学生)

、、、

亜瑠父

なにか言ったらどうだ!ドカッ

亜瑠(中学生)

ガハッ!ヴ、ゴホッ...ヴ...ゲホッゴホッゴホッ...

亜瑠父

汚ねぇ、片付けろ

亜瑠(中学生)

は、はい

家では殴られ蹴られる

そんな日々だった

増え続ける痣、リスカ跡、ボクの体はボロボロだった

でも、雫との時間が、ボクが生きる引き金になっていたんだと思う

でも

どの人の幸せだって、

弱い、ガラス細工のようなものにのっているもの

そのガラス細工の強度は人によって全く違う、

ボクのは、ものすごく不安定で、脆かった、

簡単に壊れてしまう

亜瑠(中学生)

雫?いきなりどうしたの?

亜瑠、ごめん、ね

うちもう、生きれないんだ

亜瑠(中学生)

は!?どういうこと?

亜瑠(中学生)

なにバカなこと言って、

だからね、タヒのうと思う

亜瑠(中学生)

え?まって!雫!お願い!

ごめん、ね、

~~~~~~~

亜瑠(中学生)

雫!今どこ!

亜瑠(中学生)

お願い!返事してよ!ねぇ!

うちは、亜瑠のこと守れなかった

亜瑠、美穂と待ってるから

ちゃんとおばあさんになってから、こっちに来るんだよ

亜瑠(中学生)

それだったら!一緒にタヒぬ!

亜瑠(中学生)

1人にしないでよ、

瑠真くんのこと、ちゃんと見てあげてね

亜瑠(中学生)

!?

亜瑠(中学生)

雫!

亜瑠?

なんで来たの?

亜瑠(中学生)

いやだから、1人になるのが、いやだからポロポロ

( ´꒳​` )

そんなことか

ねぇ亜瑠?

亜瑠(中学生)

なに(震えている)

大丈夫、亜瑠は1人にならないよ

亜瑠(中学生)

なんで、分かるの(⸝⸝⸝ᵒ̴̶̷̥́ - ᵒ̴̶̷̣̥̀⸝⸝⸝)

んー勘かな

これから先、たくさんの人に頼られる存在になれる

うちの夢、

亜瑠(中学生)

夢?( ・ ・̥ )

たくさんの人に頼って貰える、

家政婦

家政婦になって欲しいの

そのうち、絶対に、亜瑠が変われる存在に出会うから、

大丈夫だから!

亜瑠(中学生)

‪( ;ᯅ; )‬

美穂と待ってるね

亜瑠(中学生)

雫!

๓(-^╰╯^-)๓

ザブーン

melon(主)

ここまで!

melon(主)

今回亜瑠はこの場に居ないみたいですね

melon(主)

次回は、亜瑠の過去編2

melon(主)

では

melon(主)

また次のストーリーでお会いしましょう

melon(主)

おつメロン

139タップお疲れ様でしたm(_ _)m

ボクの隣は実況者

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