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ゆうまの過去

第1話 - かたき

2023年08月14日

#学校

ティナ

お姉ちゃんは、いい学校にいけたみたいだな、

ティナ

私も、頑張らないと！

ゴン

ティナ

痛い(誰かに押された？)

ゆうま

、、、

ティナ

誰、、てか、頭痛いし

ライト

コラ！

ライト

ゆうまくん！

ライト

まったく、

ティナ

だれ、

ライト

こんにちは、僕はライト、

ライト

ここの先生だよ、

ライト

怪我させたのにごめん、ちょっと待ってくれないかい？

ティナ

いいですけど

ライト

こらー、

数分後

ゆうま

、、、

ティナ

えーと、姫様抱っこ、、

ライト

ごめんごめん、つかまえるのにくろうしちゃって、

ティナ

いいですけど、その子は

ライト

あー、ゆうまくん！

ライト

学校のなかで、成績優秀、能力も強い！

ライト

才能の塊という、ね、

ティナ

能力、、

ライト

そう、君も、ここの学校だろ？

ライト

おいで、案内してあげるよ、

ティナ

うん、

ティナ

だけど、その人抱っこしたまま？

ライト

ああ

学校の教室

ティナ

ティナです

ティナ

よろしくおねがいします。

ゆい

よろしくね！

ティナ

以外に普通なのかも

ティナ

能力以外は

ゆい

どうしたの？

ティナ

いや、なんでもないよー、

ゆい

そっか、

ライト

ちょっと、ゆいとティナちょっときてー、

ゆい

はーい

ティナ

なんですかー！

ライト

僕がいない間

ライト

この子を部屋から出さないようにしてほしい

ライト

たのめる？

ゆい

当たり前ですぅ！

ティナ

は、はい

ティナ

この人って、さっきの担がれた男

ゆうま

、、、

ティナ

ねてる？気絶？
してるみたい。

ゆい

ゆーうま、ゆーうまー、ゆーうま、
可愛いなぁー！！

ティナ

そ、そうだね、

ゆうま

っ、またあのくそやろう、

ティナ

ひぃ、

ゆうま

あ？

ゆい

ゆうまくん！

ティナ

えー

ゆうま

うるさい、だまれ、

ゆい

はーい

ティナ

口悪い、

ゆうま

はぁ、ここ、、

ゆうま

最悪。さっさと逃げねーと

ティナ

ダメ！

ゆうま

あ？

ティナ

通すなって、言われてるから

ゆうま

そこの、ドアからでたらだめなんだろ、

ティナ

え、う、うん

ゆうま

そ、

バリン

ゆうま

はい、じゃぁな、

ゆうま

ばーか

ティナ

はー？

ティナ

まど、わるとか、あり得ない！

ゆい

あぁ、ゆうまくん！
かっこよかったなー、

ティナ

はー、

ライト

えっと、これどういう状況？

ティナ

窓ガラス壊していっちゃった

ティナ

どしよ、

ライト

大丈夫

ゆうま

余裕だったな、

ゆうま

あいつ、みないかおだった

ゆうま

転校生か、

ライト

きっと、、誰も、彼に
僕以外は触れることができないから、

ティナ

でも、私、触れたよ？

ライト

え？

ティナ

まえ

ライト

まじか、

ゆい

きゃー！

ティナ

え、ちょ、とんでき、、

ティナ

いたい！

ゆい

っっ、もうさいあく、

ゆい

まぉ、いっか、て、

ゆい

あ、ごめん、大丈夫？

ティナ

うん、

ゆうま

バカかテメーは、

ゆい

ひっどーい

ティナ

そうだよ、

ゆうま

だまれ、ブタ

ティナ

はぁ？

ティナ

あんた、

ゆうま

っ

ティナ

あ、ごめん、つい、殴っちゃった

ゆい

なにやってるのよ！

ライト

本当に触れたよこの子、、

ゆうま

テメー、

ティナ

へ、なになに！！

ティナ

周りの石が、私にむかってとんでくるー

ライト

そこまでにしなさい！

ゆうま

ﾁ

ゆうま

じゃあな、ブタ

ゆい

きゃあ、かっこいい

ティナ

なにがブタよ！

ライト

ごめんね？

ライト

あのこは、、過去はわからないけど、

ライト

能力はわかるからおしえるね

ライト

能力は、ベクトル操作だよ、

ティナ

？？

ライト

つまり、触れたもの、物質、
熱、エネルギー全てを操る、のかも？

ティナ

なぜ、わかってないの！

ライト

いや、わかんなくてさー、
あまり、教えてくれない

ティナ

そっか、

ゆい

つまり、謎に包まれた男
かっこいいなー、

ティナ

はぁ、

今頃ゆうまのところ

ゆうま

ん、猫？

ゆうま

、、、

ゆうま

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

猫

にゃー

ゆうま

可愛い、、

ティナ

ん、あれは、ゆうま！

ティナ

隠れてみてみるか

ゆうま

くちゅくったい、

猫

にゃー！

ゆうま

、、ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

猫

にぁ？

ゆうま

大丈夫、

ゆうま

、、

猫

にぁ

ゆうま

お腹、すいた？

猫

にぁー、

ゆうま

はい

猫

ゴロロロ

ゆうま

、、

ティナ

あんないちめんがあったなんて、

ティナ

そうだ、イタズラしよ、

ティナ

さっきならった、うく魔法？みたいなの、
えい、

ゆうま

、、、、

ティナ

あれ。
通じないや、なんでや、

ゆうま

ブタ、いるだろ、

ティナ

なにがブタよ！

ティナ

ヒドイ、くず、ばーか

ゆうま

、、、

ティア

うちのこを、なに泣かしてる！

ゆうま

あ？

ティナ

お姉ちゃん？

ティア

私が、守ってあげる！

ゆうま

っ、

ティナ

え？

ティア

ちょっと！

ゆうま

ぐ、はなせ、

ティナ

、、

ティア

やだ、

ティア

はなさない！

ゆい

苦しそうじゃない！

ゆい

はなしてあげてよ！

ティナ

、、お姉ちゃん

ティア

わかったよ、

ゆうま

っっ、

ティア

あんたは、顔みてないからそういえるんだよ！

ゆい

はぁ？

ティア

泣いてる人を見過ごせないでしょ！

ゆい

泣いてたの？

ゆうま

どうでもいいだろ、

ゆい

、、

ティア

よくないと思うよ！

ティア

一生苦しむだけなんだよ？

ティア

無理しないで

ゆうま

、、

ゆうま

さい

ティア

え？

ゆうま

うるさい！

ティア

な

ゆうま

なにも、知らないくせに、

ゆうま

こっちに、はいってくるな！

ティナ

あ、

ゆい

まって、

猫

にぁー、

ゆい

え、動けない、ちょっとー？

ティナ

え？
この猫ただの猫じゃない？

ゆうま

はぁ、はぁ、

ゆうま

ぐ、つぅ、うぐ、

ライト

めずらしいね、泣いてる、

ゆうま

うる、さい

ライト

はなしてくれてもいいじゃん？

ゆうま

だまれ！

猫

にぁー

ライト

な、しゃべれない、どころか、動けもしない、

ゆうま

っ、どいつもこいつも、

猫

にゃー！

ゆうま

、、、

ゆうま

ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

ゆうま

っっ！！

ティナ

ゆうま、たしかこの辺に、いた、て

ゆい

こんなところで寝たらかぜひくよー？

ティナ

大丈夫？

ティア

運ぼう！

ティナ

うん！

ライト

40.、どうしてこんなに

ライト

やっぱなんかある、もしかして、

ライト

君たちの行動が、
ゆうまくんの過去に触れちゃったんじゃない？

ティナ

？

ティナ

過去に？

ライト

うん、

ゆうま

はぁ、はぁ

ゆい

ゆうまくん、、

猫

にゃぁーーーーーん！

ティナ

え、動けない、

ゆい

え、ちょっと、

ティア

まずい、ゆうまくんがつれていかれる！

ティナ

うごけー！

ティナ

ゆうまくん！

ｶﾞｼ

猫

にゃ、

ゆうま

は、やめ、

ティナ

え、

ゆい

次は、はなさない

猫

にゃあー、にゃお、にゃ、あ、あ、

ゆうま

あ、、

ゆい

え？

ティナ

、、、死んじゃった、

ティア

ねこちゃん、

ゆうま

、、、、

ゆうま

大嫌い

ティナ

え、

ゆうま

お前ら全員殺す、

ライト

まって、

ライト

ちょっと！

ゆうま

ｹﾞﾎ、

ライト

ほら、体が限界なんだよ！

ゆうま

つぅ、、

ゆうま

わかったよ、

ライト

どうしたよ、、

ゆうま

俺のには、姉がいて、
とても優しかった

ゆうま

そんな、姉が、大好きだった！！

ゆうま

なのに、誰かのせいで、
姉は無惨に殺された！

ゆうま

俺は、その時気づいた、

ゆうま

なにかが崩れていくものと

ゆうま

かたきをとってやる、

ゆうま

そうおもってたら、猫がきて、

ゆうま

それが、姉の魂がはいった猫だったんだ、
て、気づいた、

ゆうま

姉猫には、
弱点があって、
自分の命令に逆らった奴がいたら、
自分が死ぬ、

ゆうま

姉は、今、それで、
死んだんだ、、

ライト

運命はかえられない。

ティナ

え？

ライト

運命をかえようとしれば、
もっと残酷な結末をとげるだろう。

ライト

後悔するのは、自分だ、

ティナ

え、ちょっと！

ライト

は！

ライト

俺は、今なにを？

ゆうま

そうかもしれない

ライト

え？

ゆうま

だけど、自分に
後悔なんてしてない、

ライト

、、

ゆうま

確かにうけとめなかったから、
現実からにげたから、こうなったかもしれない！

ライト

、

ゆうま

なら、その現実は、うけとめて、
かたきをとってやる！

ゆうま

姉に、あうとき！
悔いがないよう

ライト

いいんじゃない？

ティア

よかったよかった

ティア

一件落着！

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