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ごちそうさまでした
もう帰ろうかな。 私は、無理せずにということで いつでも帰ってもいいと 言われている。 だから、とても疲れた時や 限界を感じた時は すぐに帰るようにしている。
澪菜
歩香
澪菜は、このことについて 理解してくれている。 ありがたい。
歩香
先生
歩香
先生
歩香
澪菜
疲れたー、
テストもうすぐだよ、
まじ無理、
ねぇ、あいつうざくない?
それな、
早くこの場から消え去りたい。 そう考えているうちに 人気の少ないところに来た。
やっぱり、静かなところは 安心する。
家に帰ったら、何しよっかな。 家庭教師の宿題やらなきゃ。 お菓子作ろっかな、
賢一
歩香
和原くんだ、 会う度いつも元気だな、 すごいな、 尊敬だよ、
賢一
歩香
賢一
歩香
賢一
歩香
賢一
賢一
え、、、 ポジティブすぎない? 部活休むって、 サッカー部今度大会でしょ、 それに誘うなら澪菜の方が いいんじゃない?
歩香
私は冷たく言った。 恋愛相談なんて聞きたくない。
賢一
歩香
あー、考えずに言ったから うまく言葉にならない、
賢一
和原くんは、優しく待ってくれてる。 優しい、 こういうところがモテるのかな、 そうやって、 私は関係の無いことを考える。
歩香
賢一
歩香にまさかそんなことを 言われるとは思ってもいなかった。 歩香は何を思ってそんなことを 言っているのだろう。
歩香
歩香
は、どういうことだよ、
賢一
賢一
歩香
歩香はきっと勘違いしている。 何を勘違いしているのかは 分からないが、 いや、分かる。 歩香はきっと澪菜と俺が 恋仲だと思い込んでいるのでは ないだろうか。 よく喋っていたからだろうか。 澪菜とはそんな関係じゃない。 歩香、、気づいてよ、、 俺の好きな人は、、
歩香だよ、
賢一
賢一
歩香
俺は、逃げた。 俺は歩香のことが 好きになってしまったんだ。 自分から誘っておいたのに 逃げるなんて とてもダサい。 一緒に帰ってくれるかな、
和原くんは行ってしまった。 困らせてしまった。 どうすれば良かったのだろうか。
澪菜のことは好きじゃないってこと? それなら私めっちゃ失礼じゃない? やっちゃった! それに、今度 一緒に帰ることになった。 不思議と嫌な感じはしない。 なんなら、ちょっと嬉しいかも、
歩香
先生
あー、疲れた! でも、楽しかった! 学校に行くと、生きてる感じがする!
でも、気になることが1つある。 なんで、和原くんは 私を誘ったの? そこに居たから? 話してみたかったから? もしかして、いじめ? いやいや流石に違うよ、 そう、悪い考えが思い着く、 いや、考えたってしょうがない!
喋りかけてくれたし、 嬉しいことだよ、
この道を一緒に、通るのか、 ここの家の人の話したいな! あ、この公園の話もしたい! 私、和原くんとの話題しか 考えてない、 一緒に帰るって決まったわけ じゃないのに いや、一緒に帰るの! なんかすごい楽しみ、 なんでだろ、、、 あ、家だ
歩香
歩香
この子は、うちで飼ってる うさぎの茶々丸くん、 家族にだけは人懐っこいんだよね! かわい!
歩香
ぼふっ
荷物を置いてすぐに ベッドにダイブする。 この瞬間がたまらない、
そういえば、和原くんに 一緒に帰りたいって 伝えれなかった。 どうやって伝えようかな、 澪菜なら連絡先 持ってるかな?
そう思いながら、 私は眠りに落ちた。
だいぶ、寝ていたみたい、 みんな下校したかな? あ、澪菜に和原くんの連絡先 持ってるか聞いてみよ、
歩香
よしっおっけ
あ、返信来た、
歩香
澪菜
歩香
澪菜
澪菜
澪菜
澪菜
急に連絡先聞いてきて どうしたんだろう? なにかあったのかな?
澪菜
澪菜
澪菜
澪菜
賢一
澪菜
賢一
澪菜
賢一
澪菜
明日の授業なんだろ? これでこれか明日も行きたいな、
澪菜
賢一
歩香
澪菜
ご飯だよー!
歩香
和原くんと連絡先繋がっちゃった、 なんか嬉しい、