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牛タンつくね

こんにちわああああ!!!!
腹が痛いだけの女タンつくです!!

牛タンつくね

まずすみません。
訳あって、21話と22話を非公開にする運びとなりました…!m(_ _)m

牛タンつくね

理由は話が脱線気味であったこと、情報量が多く、内容がだいぶコアで理解しにくかったことなどです‪…🥲‎

牛タンつくね

今後再公開となるかはまだ不明です…が、
読まなくても、現在公開されているお話の前後は繋がるので、そこはご安心してください!

牛タンつくね

これからも通常通り更新続けますのでご心配なく♡

牛タンつくね

…それと、❤️と💬大変励みになりますので…!

牛タンつくね

人助けのつもりで、どうかどうかお願いします!!!

牛タンつくね

では、行ってらっしゃいませ~~~~~~~~🥹‎

-2日前- PM26:00頃

ジョーカー

───!

ジョーカー

薫さん!通信です。

…!アイツらか?

ジョーカー

そのようで。

ジョーカー

追跡作業変わりますので、薫さんがどうぞ。

ああ、わかったよ。
牧が向こうで休んでるから、起こさないようにな

『──ガッ──』

…フラン?

『───薫様!遅くまでありがとうございます…繋がって良かったです』

おぅ、まるっきりこっちのセリフだ。大丈夫か??

『…ええ、何とか。 沢山ご迷惑おかけしてしまって、 ほんとにすみません』

……地図はまだ見つからないか?

『………申し訳ありません。 私達としても尽力しております』

…分かってるよ。
急かすつもりは無いが、…にしても行き詰まっちまったな

まあいいんだ。それより聞きたいことがある。

俺達の電波が度々遮断されてるのは、知ってるも何もだろ。誰の仕業か分かるか?

『! ───それ、今日分かりました。』

…………“スペクター”?

意味は「亡霊」か。
…聞いたことない諜報員だ

『はい。本日の野外任務中の通信においてです。』

(、……やっぱりあのタイミングなのか)

『[協力すれば俺“達”が国防局を退ける。 その時お前達は協会連中に専念すれば良い]』

『──彼らに同盟を申し込まれました。 情報提供の協力をする代わりに、戦いに発展した暁には、国防局の分の相手を担ってくれると』

待て。
彼“ら”だ?

『……はい。 ───薫様は、“C-404”という男をご存知ですか?』

…あぁ、詳しくは無いが知ってはいるな。長官殺しか

『えぇそうです。当局のエルネスタ長官を殺したとされているあの。』

……そいつがその、スペクターの一味だって?

『そのようなんです。 …どちらかというと、スペクターという男が、C-404の一味と言った方がしっくりくるかもしれません』

どっちだっていいだろ。
そいつがどうしたんだ?

『……接触しました。 スペクターの手引きで。』

!!、まだロシアに潜伏してたのか?あの事件から10年は経ってるというのに?

『にわかには信じられないことだと思いますが、事実でした。 クジマもそう言っていましたし…』

………悪いな、盗聴器が中々に復旧しないんだよ。だから…近頃の会話は聞けてないに等しい。

『!そう……でしたか。 …いえ、道理で。色々納得がいきました』

…───それで、どうなった?同盟組んだのか?

『…一応、はい。 シュウちゃんを筆頭にその形となりました』

……へぇ、狄がね。

『でも正直、悪い話ではないと思ったのは本当です。…流石に、本職の軍人は相手にしたくありませんので』

一理あると思うよ俺も。
反対はしない。

ただまあ気をつけろよ。蜘蛛の糸のようで、信用できるかも危うい奴らだ

『もちろん理解しています。 やはり、誰が裏切るか分からない世界ですから』

………あぁ、
間違いないな。

『……では、 夜も深いですし、何も無ければ私はこれで──』

ッ、フラン。

『?はい。』

……その、なんだ

…………いや、今は良い。
悪かった引き止めて。

「…分かりました。 それでは失礼致します」

ブツッ

………

「……推測が正しければ、 その方は故人という事にはなってしまいますが」

(……先代長官……)

───薫?

なんだ牧か、……もう寝てなくていいのか?

ええ。交代制ですから。

通信、来たんですか?

ああ。たった今切れちまったが。───そうだな、

──……なるほど。良いとは言えませんが、決して悪い選択ではないですね。

それにしてもC-404ですか…この年になって久しぶりに聞きました。

…どうした?
何か知ってるのか?

え?いいえ、そんなんじゃないですよ。知識はあなたと変わらないくらいだと思います

あの時代の、モスクワ支部の協会少年兵だったんでしょう?C-404って。

ああ。結果奴のせいで長官は死に内部が混乱、モスクワ支部は廃されてここハバロフスクに。

その時いた少年兵も当局に移籍されたり各地へ飛ばされたりして、ロシア支部は軍隊を持てなくなったという訳だが。

私なんかよりよっぽど調べてるじゃないですか、謙虚なんだから。

…別に、敵の情報を調べたついでだ。

それが頼もしいんですよ。

……いけない、話し過ぎたみたいですね。どうぞお休みになって。

…分かった。
いつも、ありがとな牧。

──そうだ。ひとつ頼みたいことがあるんだけど、

と、言いますと?

───牧が訳したミレナリアのレポート、もう一度よく見せてくれないか。

……、承知しました。
じゃあ、持ってきますね。

━━━━━━━━━━━━━━━━

日晴

──あ!
おーい!(フリフリ

フラン

(ビクッ、

フラン

…待っててくれてありがとうね…!2人とも、

…大丈夫でしたか?

(俺達の正体はバレてないよな、…フランさん)

フラン

…………、

「万が一でも話したりして、逃げたり襲ってきたりしようものなら…」

フラン

───大丈夫よ。
…何ともなかったわ。

日晴

よかったぁ~~~~~~っ……
めっちゃ心配してました俺たち……

……。

…それは良かったです。杞憂だったなら幸いでした。

フラン

(モヤッ…………、)

フラン

う…、うん!
…私もそう思う。

フラン

(………………どう、したら)

………じゃあ、そろそろ寮戻りますか。ずっとここに居てもですし

フラン

そ、それもそうだね…!
戻ろっか、みんなで!

日晴

おー!!食っちゃ寝するぞー!!…………──って、

日晴

やべ!!俺キトウ室に忘れ物したかも。。。

…何落としたって言うんだ??

日晴

んと………………
………水筒です

……何やってんだ。
さっさと取りに行け、まだ開いてるだろ

日晴

お、おう…行ってくるわ!
待っててくれると嬉しいなあ……?

ダッ

…帰りましょうか。

フラン

えっ…あ……、わかったわ…

日晴

───とぉーっ!!

日晴

ぁ、静かにした方がいいかもなコレ………

日晴

さて俺の水筒水筒……あった!!

日晴

良かったぁ〜盗られてなくて……母ちゃんの誕プレなのにうっかりしたぜ全く…

日晴

んじゃ、戻るかー……あ?

ペラッ、

日晴

ぺら?…
……聖書だ…

スッ…

日晴

重…辞書かよぉ。。。
これ、クジマのヤツか……

日晴

───んんん〜……字ちっちぇし、よくわかんねぇ話ばっかだ……やめよ

パタ……ッ、

日晴

……あれ?
なんか、下から飛び出て……

日晴

───本の間に挟まってる…?

日晴

こ、
ッかっったいなコレ……!

グッ───

日晴

……………………えっ……

日晴

これ……、って、…………!!!

──コンコンッ!

日晴

ひゃあ!?!

パタンッ!!

日晴

(あっ、…閉じちゃ……)

ジーナ

ごめんくださーい…?
誰か、おりますか……?

ジーナ

…!あ!あなたは、、、

日晴

あ、僕、水筒忘れちゃって……!!

ジーナ

あ、そういう事でしたか…!すみません追い出すような感じで……

日晴

いえッもう出ますから!
お構いなく………!

日晴

(やべぇ…やべえ…!!
狄とフランさんに言わねぇとッ……!!!)

牛タンつくね

一体全体ナニを見つけたんでしょうねぇ日晴くんは〜……

牛タンつくね

それでは!
(*^-^*)ノ
マタ次回ネ~~~~~~~~

マフィア物語Ⅲ -白魔の哮り、黎明の泪-

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