そして私は知らないうちに変な場所へ連れていかれていた
ウパパロン
ちょっとお嬢様を呼んでくるから待っててね
Latte
……
Latte
私は何をされるのだろう
Latte
知ってる情報を吐かせるだけ吐かせて殺されるの?
Latte
それとも一生奴隷のように扱われるの?
Latte
それとも……解剖でもされるのだろうか
ウパパロン
お待たせ
Latte
……
ウパパロン
むし?
ウパパロン
酷いなー笑
???
ふふっ
???
初めましてLatte
Latte
……だれ
???
私の名前は
レミリア・スカーレット
レミリア・スカーレットよ
Latte
………殺す
私の殺したい相手がじぶんからきた
目の前にいる
私はそいつを殺そうと思い腰にある剣に手をかけた
はずだった
あるとおもっていた剣はなかったのだ
ウパパロン
武器なら没収させてもらったよ
ウパパロン
お嬢様を殺そうとでもされたら溜まったもんじゃないしね
レミリア・スカーレット
………
レミリア・スカーレット
……あれは仕方なかったのよ
Latte
私の親のことは知っているのだな
レミリア・スカーレット
素敵なお母様だったわね
レミリア・スカーレット
……本当にごめんなさい
レミリア・スカーレット
あなたに1度謝罪がしたかった
Latte
……自分で殺しておいて謝罪したい?
Latte
ふざけるな
ウパパロン
……お嬢様は…殺したくて殺したわけじゃ…!
Latte
じゃあなんだって言うのよ!!
ウパパロン
それは…
レミリア・スカーレット
……まだ、話せないの
レミリア・スカーレット
いつか……話す
Latte
……要件はそれだけか?
Latte
なら早く私を解放しろ!!
レミリア・スカーレット
解放はしないわよ
レミリア・スカーレット
あそこにいるとあなたは本当のあなたではなくなる
Latte
なにをいって…,
レミリア・スカーレット
それも、、、話せる時が来たら理由をつけて話すわ
レミリア・スカーレット
お願い……ここにいて欲しいの
Latte
………わかった
Latte
今は武器もないし….従う