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????視点
、、、最近俺はよく思う。
「楽しそうだな」と。
小さい頃からあまり外に出たことがない俺にとっては、家は 「小さな檻」だった。
ある日、教会の二階にある家の窓から外の様子を見ていた。
グルッペン
トントン
グルッペン
ーーー？、～～！ー～！、？ーー～～～？～！。
オスマン
オスマン
オスマン
その時俺は、なぜかポケットに入っていた盗聴器を窓から落とし、金髪の少年の肩にポトンと付けた。
オスマン
オスマン
オスマン
オスマン
オスマン
俺の親は、教会のボス。いわゆる教祖だ。 教会関係者は兵役が免除されてるけど、国外から出ていったという事は聞いたことがない。
、、、一つだけあった。それは、
他の国に布教をする。という口実で、国外に出ることだ。
オスマン
彼達が国から出ていくという証拠はなかったが、今までの見た少年少女たちの中で、一番やる気に満ち溢れ、嬉しさ、楽しさに満ち溢れた瞳をしていたからだ。
ザザッ、ザー、、ザザ、ザー
オスマン
グルッペン
雑音まみれに聞こえたその声は、オスマンの耳に届いた。
オスマン
オスマン
オスマン
オスマン
オスマン
オスマン
オスマン
作者
作者
さいなら～
