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凛杏(りあ)
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凛杏(りあ)
凛杏(りあ)
凛杏(りあ)
CPは ほっとけーき組 です
ないこハウスのソファに腰掛け、僕は大きな欠伸をしていた。
昨日夜更かしをしてしまったせいか、眠気が取れないのだ。
-hotoke-
悠佑
部屋のドアが開き、入ってきたのはあにき。
早朝、あにきの部屋の前を通った時に電気が着いていたので、多分今まで仕事をしていたんだろう。
少しあにきも疲れているのが分かる。
-hotoke-
悠佑
-hotoke-
悠佑
あにきは僕の隣に座ると、自分の膝をぽんぽんと叩いた。
-hotoke-
悠佑
ひ、ひざまくら…!!?
確かに、あにきの膝枕ならばすぐに眠れそうではある。
ただし、僕の羞恥心と引き換えではあるが。
-hotoke-
悠佑
それらしい言い訳をしながら軽く断ってみるも、
あにきはにこにこしながらこっちを見ていて、これは断る選択肢が無さそうだなあ…と僕は悟った。
-hotoke-
悠佑
あにきの膝に頭を乗せるように横になって天井の方を見ると、僕の方を見ているあにきとばっちり目が合ってしまった。
照れくさくなった僕はあにきの体の方に顔を向けた。
-hotoke-
-hotoke-
僕が心の中で悶えていると、すぐ上から歌が聞こえてきた。
悠佑
ゆったりとしたメロディで、でも芯のある歌声。
それを聞いていると、さっきまでどこかへ行ってしまっていた眠気がどっと押し寄せてきて、僕は目を閉じた。
悠佑
-hotoke-
僕はそのまま、誘われるように夢の中へと入り込んでいった。
その後、ないこハウスに帰ってきたメンバー達に、あにきと僕が揃って寝ている姿を写真に収められたのはまた別の話。
凛杏(りあ)
凛杏(りあ)
凛杏(りあ)
凛杏(りあ)
凛杏(りあ)