ガキンッ!!
奏
摩冬
悠二
あれば!
摩冬
片付けたいの…
悠二
奏
やりづらい…)
摩冬
摩冬
私は…私を認めてくれる
皆を守る為なら…私が
どうなろうと構わない…
奏
救えなかった…?お願い…
これはただの…私のエゴ
にすぎないけど…
奏
いてほしい…
摩冬
私を救えてたと…思う…
けど…私は…奏達に
言えなかった…
摩冬
…普通の人間になろうと
してた…でも…先生に…
どんなに普通の生活を
してたとしても私が呪霊で
あることには変わりないって
言われて…やっと気付いた…
摩冬
呪霊なんだって…
悠二
奏
あろうとも認めるよ。
摩冬
気付いてくれなかった…!!
だからもう…いいの…
ここで…終わりにする…!
摩冬
奏
奏
能力が追いつかないな…
なんでかな…
摩冬
術式反転・再生を合わせる…
虚式『摩喰』
バゴォォォン…!!
奏
恵
野薔薇
奏
摩冬
悠二
摩冬
恵
いいのか?
野薔薇
摩冬
くれてありがとう…
摩冬
現れることはないけど…
これだけは言っておきたい
から…
摩冬
ありがとう…
奏
救えたなら…よかった…
摩冬
摩冬
悠二
恵
摩冬
もう行こう。
野薔薇
悠二
本当によかったん?
摩冬
悔いもなかったし…お礼も
ちゃんと言えたから。
恵
まぁ、いんじゃないか?
野薔薇
問題だし
摩冬
本当ごめん…
悠二
これくらい!
恵
野薔薇
疲れたわ。
悠二
摩冬
悠二
野薔薇
恵
だからな。
悠二
摩冬
悠二
報告書な!!
恵
野薔薇
すぐ忘れるわよ。
悠二
摩冬
悠二
摩冬