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助手・山崎
助手・山崎
医者・武山
助手・山崎
医者・武山
医者・武山
医者・武山
助手・山崎
医者・武山
助手・山崎
医者・武山
助手・山崎
助手・山崎
翌日
医者・武山
患者・浅利
助手・山崎
そういいながら山崎が揺らすと
少し眠たそうにしながら、目を覚ます
患者・浅利
医者・武山
患者・浅利
皆さんに説明しておこう
この、浅利(あさぎり)さんは
普通ではあり得ない状態にあるんだ
それは、アニメやホラー映画ででてきそうな、呪い、の部類のものだ
それは、寝る度に夢の時間が長くなる、というちょっとしたものだった
そう思っていた
彼いわく、「夢と現実はつながっているんだ」だそう
ただ単に、夢の中でのことが現実に反映されると言うわけではないのだ
その時間・年月が現実に反映されるらしい
あまりに信用できるものではなかったが
彼の必死の訴えにより一ヶ月間様子見として、入院してもらったのだ
医者・武山
これは、彼の夢の長さである
夢の中でも、寝る食べる遊ぶ仕事に行く等々日常生活を送るらしい
ただ、目の前で猫が引き殺されたり
サツジンキにおいかけられたり
痛みも恐怖もそのままらしい
なので、初めは1日3日、7日と、いうふうだったが
急に加速していった
医者・武山
助手・山崎
患者・浅利
患者・浅利
医者・武山
患者・浅利
助手・山崎
医者・武山
患者・浅利
廊下
助手・山崎
医者・武山
医者・武山
助手・山崎
医者・武山
医者・武山
助手・山崎
半年後
医者・武山
患者・浅利
患者・浅利
患者・浅利
医者・武山
医者・武山
患者・浅利
医者・武山
患者・浅利
医者・武山
だいたい、夢の日にち=2×現実の日にちの2乗、となっている
医者・武山
医者・武山
助手・山崎
助手・山崎
医者・武山
医者・武山
助手・山崎
助手・山崎
二人、いや、先生一人になった病室
今日は彼の命日になった
医者・武山
医者・武山
その後
医者・武山
助手・山崎
患者・華
華さんは、中学生の女の子
泣いている
患者・華
患者・華
医者・武山
患者・華
医者・武山
患者・華
医者・武山
患者・華
その後、華は注射を打たれ数ヵ月後静かに、死んでいった
医者・武山
医者・武山
医者・武山
医者・武山
医者・武山
医者・武山
医者・武山
そこまで考えると、彼はカルテ(華)を燃やした
次は、誰だろう
作者