5話目!またまたゆれですっ!
すたーと👇👇
考えろ、考えろ……!
今 僕にできること…
手を動かせば、鎖の音が鳴る。
るぅ💛
頭を働かせる。
……けど、方法が見当たらない。
ツゥーっと背中に汗が流れる
誰かに監視されている気がしてたまらない。
僕も、壊れてきてるのかも……
がちゃん っと音がした。玄関の扉の音_
そう言えばさっき、ころちゃん鍵閉めてたっけ…?
そんなことを思う。
りい❤
るぅ💛
ころちゃんじゃない。
暖かくて、優しい……君の声。
りい❤
はぁ、はぁ と息を荒らげて
檻の前に立っている。
るぅ💛
涙がぽろぽろと流れていく
感謝と謝罪の気持ちでいっぱいで…
泣くことしかできなかった。
りい❤
助けようとしてくれている。
檻をバンバンと叩いている彼を見れば、1つ気づく
るぅ💛
いつも、檻の手前の袋のようなものに
鍵を入れて僕の元から離れていく君を
僕は忘れなかった。
檻をあけて りい❤が入ってくると、
僕の鎖を外そうとカチャカチャしている。
りい❤
りい❤が、どうしようか…と 僕の前から退けると
恐怖が僕を襲った。
『 僕の玩具に手を出す悪いネズミは、始末しないと… 』
そう、僕の耳にはしっかりと聞こえた。
りい❤は気付いていなかった。
僕を狙っているのか、りい❤を狙っているのか
……それか、2人ともか…
尖ったとこに血のついたものを
思いっきり上にあげて 何故か泣いている彼の姿に_。
続き→ゆや🎮👾
コメント
9件
ぉう、ゆやちゃん頑張れw!
まぁ、続きはゆやちゃだから 任せるよ笑