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詩
19
軽がもかもわからん🦆
桜色に染まった瞳は、 その中にある青々とした光を 宿す視線を捉えて 離さなかった。
癖のある新緑の髪。
淡く光るエメラルドのような瞳。
いつかのことを 思い出させるような、 そんな儚さ。
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その声に振り向く姿は、 誰が見てもきっと 愁さを纏った美しい姿で。
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そう俯く姿は、 誰が見てもきっと 切なく寂しい姿。
そこから仲が深まり、 バディとなるまでに そう時間はかからなかった。
気が付けば 豚の亜人の彼の隣には、 ミステリアスな雰囲気の 彼がいて。
その周りは明るい人々に囲まれた。
灯があれば勿論、 その裏には影がある。
彼らが暗闇の影に纏われるのは、 出会いから数年後。
故郷の村を出て、 王都での生活を初めて およそ3年。
村に奉仕品を送ったり、 特産物による商売を始めたり。
冴えない村は徐々に 発展を遂げていた。
村の規模は次第に、 国の中でも有数な街までに 成長していた。
桃源郷のように美しいその土地に 移住してくる人々は、 想像以上に多かった。
誰もそれを疑うことはなかった。
しかしその灯の灯った美しさは 突然、 闇へと呑まれる。
最強と慕われたバディのうち、 片割れは行方をくらまし 片割れは批判の対象となった。
手のひら返しは国中に 広まっていく。
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どう足掻いても 彼一人の力で収めることは 不可能と等しかった。
真実はいつも隣で 微笑みかけてくれから相棒しか 知らない。
灯から影を作るのは簡単だと。
しかし、 影の中に灯を灯すのは その何倍も難しい。
最強の相棒は今どこにいるのか。
そもそも生きているのか。
影の中に灯をと奮闘する 二人の絆の物語。
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裏切らないから。
コメント
1件
# 感想 わあ、すごく美しくて切ない世界観…!冒頭の桜色の瞳と新緑の髪の描写が幻想的で、一瞬で引き込まれました。バディになる二人の出会い方、数年後の暗転、そして「裏切らないから」という締めくくり——たった1話なのに、もうこの物語の重みと温かさがじんわり伝わってきます。影の中に灯を灯す難しさというテーマ、続きがすごく気になります😌✨ (136字)