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この話はご本人様とは関係ありません。
BL要素はないですが、キャラ崩壊があるかもです。
それでもいいという人は、読んでください。
らっだぁ
朝。目を開けると、見慣れたベッドの上。
昨日見た景色と、今日の部屋の様子はいつもと少し違う気もするが…
まあ、気のせいだろう。
俺はベッドから体を起こして、朝食の用意をする。
いつも風景。いつもの日常。
毎日同じことを繰り返して、習慣になっているのか
あまり考えることなく、ご飯を食べて、食べ終わったら片付けている。
日々、黙々と単純な作業ばかりしているようで、つまらない。
らっだぁ
ピンポーン
俺が大きなため息をついていると、誰かが家のインターホンを鳴らしたようだ。
軽快で明るい音が部屋に響く。
らっだぁ
らっだぁ
俺がドアを開けると、見慣れない人が立っていた。
らっだぁ
???
らっだぁ
???
らっだぁ
らっだぁ
???
らっだぁ
自分のことをぺいんとだという不審者は、 ぎこちない笑顔でこう言った。
???
らっだぁ
らっだぁ
そう言いながらドアを閉めようとすると
ぺいんと?
と、焦った様子でドアを掴んだ。
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
俺はしぶしぶスマホを取り出し、メッセージを確認した。
画面を見て、俺は驚いた。
昨日の俺は本当にそういう約束をぺいんととしていたらしい。
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
ぺいんと?
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと?
ぺいんと?
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
こうして、俺はこの突然現れた不審者と
出かけなければならなくなったのだ。
らっだぁ
ぺいんと?
呑気に話すこの、明らかに おかしいおっさんを通報しなかったのは
仕草、言動…
どことなく、あいつに似ている気がしたからだ。
らっだぁ
デパートではしゃいでいる彼を見ると、 懐かしく思えてきて、吹き出すように笑った。
ぺいんと?
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ゲーセンはガシャガシャと色々な音が鳴っていて、とてもうるさかった。
ぺいんと?
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
ぺいんと?
らっだぁ
ああ、本当に懐かしい。
……もし、ぺいんとと、こんなおっさんになるまで 友達として付き合っていたとしたら。
こんな感じだったのだろうかと、思いながら 俺はクレーンを動かした。
へんてこで不恰好な人形は2つ取れたので、 ぺいんとから一つもらった。
本当はあまり欲しくはなかったのだが、 記念に取っておくことにする。
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
ぺいんと?
らっだぁ
らっだぁ
俺は強く締め付けられるような胸を押さえながら
黄色いパーカーを着た彼に、震えた声で問いかけた。