テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
カルマ
チ牛
カルマ
チ牛
ジュースを買ってきたチー牛野郎
チ牛
カルマ
カルマ
カルマ
チ牛
カルマ
チ牛
チ牛
カルマ
カルマ死亡
カルマ
カルマ
カルマ
口から出たのは、自分のものとは思えない、鈴を転がしたような高くて細い声だった。
カルマ
状況を確認しようと、慌てて自分の胸に手を当てた。 ――そこに、あるはずのない「柔らかな膨らみ」が二つ、手のひらに収まった。
カルマ
固まる。脳の処理が完全にストップする。 恐る恐る手を下へと滑らせていく。股の間に手を伸ばした瞬間、カルマは己の消滅した『何か』と、完全に別の構造に変わってしまった『何か』を理解した。 嘘だろ。ない。ついてない。代わりに、なんか、めちゃくちゃスースーする。
カルマ
いじめっ子は異世界へと転生したのだった!
長い時間が流れた
その間にカルマは、この街の治安が悪いことに気づいた。すれ違う男たちの目はギラついていて、値踏みするような視線が、細くなったカルマの肩や首筋に絡みつく。
カルマ
舐めた真似したら、その面ひっぱたいてやるからな――そう脳内で猛々しく吠えでもしなければ、今にも震え出しそうな自分を誤魔化しきれなかった。
男A
男B
カルマ
カルマ
男の顎を目がけて右ストレートを叩き込んだ。完璧なタイミングだった。
ベキッ、と鈍い音が響く。だが、激痛が走ったのはカルマの拳の方だった。
カルマ
男A
男B
男B
強引に腕を掴まれるカルマ
カルマ
叫び声すら、高くて細い少女の悲鳴にしか聞こえないのがもどかしくて堪らない。
手首を掴む男の手は、まるで鉄の錠前のようだった。ビクともしない。カルマがどれだけ足を踏ん張り、爪を立てて男の腕を引っ掻こうが、男は歩幅すら変えずにカルマをズルズルと引きずっていく。
視界が急速に狭まり、人通りのある大通りから、ゴミの臭いが立ち込める薄暗い小屋へと連れてこられた
そして手首を掴まれたまま、ずるずると小屋の中へ引っ張り込まれた
カルマ
男A
男B
カルマ
この先カルマはどうなってしまうのか
続く
コメント
1件
ミントさん、第1話読ませていただきました。 いじめっ子のカルマが復讐されて死に、目覚めたら女の子になってるという急展開、インパクトがすごかったです。「ついてない。代わりにスースーする」っていう描写、絶望感と困惑が伝わってきて思わず笑ってしまいました。でもそこから悪党に絡まれて力でも敵わない…という流れが容赦なくて、先がすごく気になります。カルマ、この世界でどう生き抜くんでしょうね。 続きを楽しみにしています!