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牛タンつくね

いやもうホントに更新遅くなってごめんなさい。
限界作家 タンつく、ただ今帰還です。

牛タンつくね

画面の向こうで土下座しときます。Orz

牛タンつくね

いやぁ実はここの所私事で忙しくて………

牛タンつくね

話すと長くなってしまうので結論から言うと、書くのダルくてサボってましたすいません。

牛タンつくね

では行かせていただきます。

牛タンつくね

いよォ~~~~~~~~(雅楽)

━━━━━━━━━━━━━━━━

(麗が歩廊に辿り着く10分前)

クッソ…どうすればいい、

日晴

やべぇってアイツら……
…殺る目してた……

アリス

……面倒な事になったわ。
こっちから初手を打たないと、いずれ全員殺されてしまう

日晴

そうでしょうけど……!!

落ち着いて日晴。焦っても何の役にも立たない。

日晴

だって…、早くしないと……
あんたのその傷も……!

──頼むから黙ってくれないかッ!!
これしきの傷…全く問題無いから

比べ物にならねぇよ、あの人とは…

アリス

………

アリス

日晴くん、何か得物は持ってるの?

日晴

………何も、ない、です……

アリス

……あなた、正気なの?

おいおい…鉄火場だぞ、ここ…

アリス

…とりあえず私のダガーナイフをあげます、持っていて

日晴

……ありがとうございます、…すみません

ねーぇー、早く戦おうよ〜

それとも何、もしかしてチビっちゃったりして?(笑)

…カチャッ

バァンッ!!

───ふぅ、

…早く投降することを勧める。
……せめて、楽に殺す

……チッ

(このままだと死ぬのも時間の問題…やるしか無い)

俺行きます。2人はいつでも出られるよう構えて。

日晴

えっ…狄くん……まじ?

アリス

……分かったわ、気をつけて!

───パァンッ!!

……やっと、覚悟が決まったみたいだね

カランッ…

…9mm弾、それと特徴のある軽い銃声か

その銃シグザウエルP226だな?恐らく残弾数は、14ってところか

!!馬鹿な……

日晴

(…あいつ、変態なんだな…)

その銃の構造なら手に取るように分かる。大人しく諦めるんだな

クッ………

(想定外だった……ッ)

(こんなところでくたばる訳には行かねぇのに……!!)

(冷静になれ俺。次はどうする。───どうすればいい!)

(考えろ。先生なら…
あの人なら、どうしてた?)

───あれ、こっちじゃないか。

あ、狄じゃん。やっほー

!…麗さん……?!

うーん…何処いるんだろ。

ねぇ、そこの。知ってたりする?

……何だ貴様は?

誰を探してるか分からないが、仲間だな?…ならばここで死んで貰おう

えー、やだこわぁい(棒)

邪魔しないうちに退っ散ー!

ちょっと…ねぇキミ、逃がす訳ないじゃん?

………へえ、"いいの"?

……ッ!

いや、廻……止めとけ。

えー、逃がしてくれるの?ありがとー(棒)

じゃ、頑張ってねぇーーー

…なんで止めたの、巡

………。

…そ、まあいいや。

とりあえず、目先の獲物を狩らないとね

日晴

今の声、先輩だよな……?

アリス

もう事が済んだというの…?やっぱり、あの人には驚かされるわ…

アリス

───狄…無理しないで…

━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━

「───!?」

ガタッ

「…どうした、狄……?」

「……先生……」

「なあ、コレって……」

「えっ? ──!!うわァあ!!!」

「やめろ!しまえ!黒歴史ッ!!」

「黒歴史って…でも、なんで先生がこんなモノ持ってるわけ……?」

「これ……───拳銃じゃん。」

「くそォー見られちまったかァ… おれとした事が……」

「いやな、これには訳があってな…」

「──…自警団!そう! 昔自警団やってた頃があってな!」

「………自警団?先生が?」

「あァそうだ!…うん多分そうだ!」

…そうだった。 この人、嘘がめちゃくちゃ下手だったな。

(…まあ……触れないでおこう。)

「そうなんだ。じゃあ、撃てるの?」

「ああ撃てるぜ!…好きでは無かったけどな、」

「そうだ!せっかくの機会だし、習ってみたいか?」

「えっ、いいの…?」

「もちろん! ……本当はあんまり言いたくなかったけど、これからのお前の人生、──政府が関わって来ない事はゼロに等しいからな。」

「いざって時の護身術とでも思ってくれよ、おれもお前を危ない目に遭わせたくねェし」

「…分かった。お願い!」

「いいか、こうやって構えるんだ。さあやってみろ!」

「……こう?」

「…うん、もっと腕をまっすぐ伸ばして。そうその調子。しっかりここを握るんだ」

「なるほど、これで引き金を引けばいいんだね。」

「ああ。ただ1つだけ覚えておけ。 ……頭と心臓は狙うなよ」

「……え?だって、銃ってそういう…」

「…いいか狄。おれが今お前に教えてるのはお前の護身の為でしかないんだ」

「──人は殺すな。 取り返しがつかなくなる。」

「………うん」

「…1度一線を越えてしまえば、もう2度と"人間"には戻れない。 ……"自分"を失ってしまうんだ。」

「……分かったか」

「…分かったよ、先生。 ───約束する」

…ごめん。

━━━━━━━━━━━━━━━━

━━━━━━━━━━━━━━━━

おい小僧、名前は?

…ハッ、お前らに名乗る名はねぇよ、ばーか

……そうか。なら貴様の死体は名もなき墓に埋めるとしよう

バァンッ!!!

─────ッ!!

(速い……、
2発撃ってきたのに、1発の音に聞こえた……)

(正直俺には手強すぎる相手……だが、)

ヒュッ

───俺は"生き残り"だ!!
殺してみろよッ!!!

パァン!!!

っ!

……へぇ〜、面白いじゃん

(横飛びと同時に空中で発砲したか。皮1枚でギリギリ躱せたが…厄介だな)

アリスさん!!日晴ッ!!
目ぇ瞑れ!!!

アリス

日晴

…おう!

ゴトッ……

…何を────!!

ピカッ─────────

(閃光弾……!!)

(マズイ……反応が遅れた…ッ)

やるねぇこの子。目瞑っといて良かったよ。…じゃ、僕は他2人を

………って、あれ。

何この煙。…なんも見えねぇじゃん

(さては閃光弾と一緒に発煙弾も一緒に投げたか。頭良いじゃん)

その才能、コッチ側に欲しいレベルだよ?

シュッ

アリス

やぁッ!!

──おっと、

グッ

あぶないあぶない。それキミの武器?レイピアなんて今時使う人いたんだ…

アリス

……離せ!!

え、…離せって?

………やだ♪

ゴキッッ

アリス

ぁああ゛っ!!!

日晴

アリスさんッッ!!!!

日晴

てめぇっ!!!

え、なに?キミは。ナイフ1本で僕を倒せるとでも思ってるの?w

あっははッ!ほんと笑えるね、キミたち。

日晴

よくもアリスさんを……ッ

アリス

待って…日晴っ!!あなたじゃ無理よ!!

アリス

私は大丈夫、指を折られただけよ、戦える!!

アリス

ここで引く訳には行かないでしょうッ!!!

日晴

…アリス……さん、ッ

日晴

俺も戦います!!俺だって男だ…!!!

チャキッ

へー感動的だねぇー。じゃあ、フィナーレと行きますかっ!

はぁぁぁぁあ!!!

ガンッッ!!!!

ッ…!チィッ!!

く、……発想だけは褒めてやる、糞ガキ。

忍刀なんぞ出しやがって……

(煙幕を利用して一気に距離を詰めてきたな……
極限まで俺の間合いの内側に入れば、銃器が不利になるのを分かって。)

(…自分の命も顧みずにか。)

………1度だけ見たことがある。
かつて協会そして政府に居た───『赤の鬼神』と呼ばれた殺しの天才。

そいつもお前と同じくシグザウエルを使っていた。
もっとも、奴が使っていたのはP226の先代…シグザウエルP220だったか

……それがどうした!!

シグザウエル使いは全員が異常者なのか?……奴も、お前も

……何が言いたい…

"そっくり"って事だよ。お前は"奴"にそっくりだ。

その命を捨てるような戦法ですらな。

……黙れ。もういい

お前が言ってる人、俺はよく知ってるよ。

お前なんかよりも──ずっとな。

牛タンつくね

はぁいごめんなさいですが!
ここで切らせて頂きますっ!!

牛タンつくね

巡くんが言ってた「奴」ですけど、勘のいい人達はもう察してください!

牛タンつくね

次回また続きから行きます!
お楽しみに!!

マフィア物語Ⅱ -血濡れた絆、千年の契り-

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