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牛タンつくね
牛タンつくね
牛タンつくね
牛タンつくね
牛タンつくね
牛タンつくね
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(麗が歩廊に辿り着く10分前)
狄
日晴
アリス
日晴
狄
日晴
狄
狄
アリス
アリス
日晴
アリス
狄
アリス
日晴
廻
廻
…カチャッ
バァンッ!!
巡
巡
狄
狄
狄
日晴
アリス
───パァンッ!!
巡
廻
カランッ…
巡
巡
狄
日晴
巡
狄
狄
狄
狄
狄
麗
麗
狄
麗
麗
巡
巡
麗
麗
廻
麗
巡
巡
麗
麗
廻
巡
廻
廻
日晴
アリス
アリス
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「───!?」
ガタッ
「…どうした、狄……?」
「……先生……」
「なあ、コレって……」
「えっ? ──!!うわァあ!!!」
「やめろ!しまえ!黒歴史ッ!!」
「黒歴史って…でも、なんで先生がこんなモノ持ってるわけ……?」
「これ……───拳銃じゃん。」
「くそォー見られちまったかァ… おれとした事が……」
「いやな、これには訳があってな…」
「──…自警団!そう! 昔自警団やってた頃があってな!」
「………自警団?先生が?」
「あァそうだ!…うん多分そうだ!」
…そうだった。 この人、嘘がめちゃくちゃ下手だったな。
(…まあ……触れないでおこう。)
「そうなんだ。じゃあ、撃てるの?」
「ああ撃てるぜ!…好きでは無かったけどな、」
「そうだ!せっかくの機会だし、習ってみたいか?」
「えっ、いいの…?」
「もちろん! ……本当はあんまり言いたくなかったけど、これからのお前の人生、──政府が関わって来ない事はゼロに等しいからな。」
「いざって時の護身術とでも思ってくれよ、おれもお前を危ない目に遭わせたくねェし」
「…分かった。お願い!」
「いいか、こうやって構えるんだ。さあやってみろ!」
「……こう?」
「…うん、もっと腕をまっすぐ伸ばして。そうその調子。しっかりここを握るんだ」
「なるほど、これで引き金を引けばいいんだね。」
「ああ。ただ1つだけ覚えておけ。 ……頭と心臓は狙うなよ」
「……え?だって、銃ってそういう…」
「…いいか狄。おれが今お前に教えてるのはお前の護身の為でしかないんだ」
「──人は殺すな。 取り返しがつかなくなる。」
「………うん」
「…1度一線を越えてしまえば、もう2度と"人間"には戻れない。 ……"自分"を失ってしまうんだ。」
「……分かったか」
「…分かったよ、先生。 ───約束する」
…ごめん。
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巡
狄
巡
バァンッ!!!
狄
狄
狄
ヒュッ
狄
パァン!!!
巡
廻
巡
狄
アリス
日晴
ゴトッ……
巡
ピカッ─────────
巡
巡
廻
廻
廻
廻
廻
シュッ
アリス
廻
グッ
廻
アリス
廻
廻
ゴキッッ
アリス
日晴
日晴
廻
廻
日晴
アリス
アリス
アリス
日晴
日晴
チャキッ
廻
狄
ガンッッ!!!!
狄
巡
巡
巡
巡
巡
巡
狄
巡
狄
巡
巡
狄
狄
狄
牛タンつくね
牛タンつくね
牛タンつくね