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#ご本人様とは一切関係ありません
「」あ
200
みむら
900
胡桃
16
コメント
1件
わあ、もう胸がぎゅうぎゅうになりました……! 実家での修羅場からまさかのクイズ大会、そして最後のぷりの狂気混じりの独占欲まで、振れ幅がすごくて全然目が離せなかったです。特に「まぜ太の嫌いなもの把握してなかったなんて彼氏失格」って落ち込むぷりと、親父さんも間違えてるってツッコむまぜ太くんのやり取り、ほっこりしつつ笑っちゃいました。最後の「もう二度と俺以外の奴と笑うな」ってぷりの重い愛、怖いけどまぜ太くんが「はいはい」って受け止めてるところが、この二人らしくてたまらなかったです。さららさん、また素敵な回をありがとうございます……!
初めて行くね!
Rなし
Pr
ぷりは俺の胸に顔をうずめ、またぐしゃぐしゃに泣きじゃくりながら服の裾をぎゅっと掴んで離さない。 さっきまでカッターナイフを持って狂気をまき散らしていた男と同一人物だとは、到底思えないほどの号泣っぷりだった。 呆然とする俺に向かって、ソファにドカッと腰を下ろした父親がやれやれと首を振る。
Na父
Pr
ぷりは俺の腕にしがみついたまま、さらにめそめそと泣き続ける。 予想の斜め上をいく展開に、俺は呆れ返るのを通り越して、思わず脱力してふっと笑ってしまった。
ma
Pr
必死にすがりついてくるぷりの頭を、俺はため息をつきながらも、そっと優しく撫でてやった。 厳格だったはずの両親は、その様子を見て「まあ、これなら当分は大人しくなるか……」と諦めたように肩をすくめ、冷めたお茶をすするのだった。 嵐のような、そしてどこか拍子抜けする結末を迎えた実家の修羅場。 俺たちはこうして、互いの存在の重みと愛しさを改めて噛り締めながら、どうにか一緒に家路につくことができたのだった――。
嵐のような修羅場がようやく終わり、俺たちは「そろそろ帰ろうか」と腰を上げかけた。 だが、その瞬間。ぷりは急に真剣な、それでいてどこか危うい熱を帯びた目で、俺と両親を交互にぎょろりと見据えた。
Pr
ma
驚く俺の腕を、ぷりはすごい力で引き寄せた。そして、俺の動揺を無視して、その唇に自分の唇を容赦なく重ねてきた
ma
Pr
リビングの真ん中で、しかも親の目の前で突然始まった濃厚なキス。 突然の暴走に、俺は顔から火が出るどころか沸騰しそうになりながら、ぷりの胸を必死にドンッと突き飛ばした。
Na父
父親は文字通り椅子から転げ落ちそうになりながら真っ赤になって激怒し、母親も「あーもう、見ちゃいけないもの見たわ……」と手で目を覆って呆れ果てている。 唇を離したぷりは、息を荒げながらも、真っ直ぐ父親を睨み据えた。
Pr
その必死すぎる(だが少し頭のおかしい)直談判に、父親は頭を抱え、しばらくフリーズしていたが――やがて、深く、深い大きな溜息をついた。
Na父
父は冷ややかに鼻を鳴らし、腕を組んで俺たちを見据えた。
Na父
ma
父は指を一本立てて、真剣な目で俺に問いかけた。
Na父
父の重みのある問いかけに、リビングの空気がピタリと静まり返る。 隣でぷりは息を止め、祈るような、縋るような目でじっと俺の横顔を見つめていた
ma
俺は小さく呟くと、自分の腕をぎゅっと掴んでいるぷりの震える手をそっと包み込み、しっかりと握り返した。 昨夜からの無茶苦茶な監禁、数々の独占欲の爆発、そして今日の泥臭い号泣から突然のキス暴走まで――振り返れば、こいつと一緒にいる人生は普通とは程遠い、トラブルと狂気にまみれた茨の道だ。一般常識から言えば、さっさと別れた方が絶対に平穏に生きられる。 それでも。 俺は視線を父から外し、隣で不安そうに俺の返事を待つぷりの顔を見つめた。 涙で赤くなった目、必死に感情を押し殺そうとしている震える唇、そして世界で一番俺を必要としてくれているその瞳。
ma
迷いのない俺の言葉に、父と母はわずかに目を丸くした。
ma
恥ずかしさで少し頬が熱くなったが、俺は逃げずに真っ直ぐ前を向いて言い切った。
ma
その言葉を聞いた瞬間、ぷりは息が止まったように固まり、次の瞬間――堰を切ったように、また大粒の涙をぼろぼろとこぼし始めた。
Pr
ぐちゃぐちゃになった顔で俺にしがみつき、子供のように声を上げて号泣するぷり。今度は嬉し涙と安心感で、力の限り俺の体に抱きついて離れない。 リビングには、ぷりの盛大な泣き声と鼻をすする音が再び響き渡った。 父親はしばらく俺たちの様子をじっと見つめていたが、やがて呆れたように、けれどどこか諦めたような笑みを浮かべて大きく息を吐き出した
Na父
ma母
母が呆れながらも優しい声でそう言うと、ぷりは慌てて涙を拭い、真っ赤な顔のまま両親に向かって深々と頭を下げた。
Pr
その必死な宣言に、父は「せいぜい頑張れだな」と鼻を鳴らしつつも、もう険しい顔はしていなかった。 こうして、親公認(?)となった狂愛のカップルとなったのだった
すっかり落ち着きを取り戻し、お互いの服の裾をぎゅっと掴み合ったまま帰ろうとしたその時だった。
Na父
ma
Na父
その言葉に、ぷりは「っ……!」と息を呑み、背筋をピシリと伸ばした。さっきまでの泣き虫な姿から一転、本気モードの緊張感がぷりを包み込む。
Pr
鼻息荒く豪語するぷりに、父は意地悪く片方の口角を上げた。
Na父
突然のクイズ形式に、リビングの空気が一気にバラエティ番組のようになった。 ぷりは一瞬「えっ」と目を見開いたが、すぐに真剣な顔でうーんと腕を組み、額に汗を浮かべ始める。
ma
焦る俺をよそに、ぷりはビシッと父親を指さした。
Pr
父は「ほう……正解だな」と少し驚いた顔をした。母も「あら、よく知ってるわね」と感心している。 ぷりは「やった……!」と小さくガッツポーズをした。
ma
Pr
ぷりはガビーンと効果音が聞こえてきそうなほど盛大に目を見開き、信じられないものを見るような顔で俺を見た。
Pr
ma
Pr
ma
Pr
ma
二人でギャアギャアと言い争っているのを見て、父親は「おいおい、肝心のところで間違えるか」と呆れたように額を押さえ、母親は「ふふっ」と小さく吹き出した。
Na父
Pr
父がしたり顔でそう言って腕を組んだ瞬間、俺はすかさず「ちょっと待った」と声を上げた。
ma
Na父
父はフンと鼻を鳴らしてしらばっくれたが、俺は負けじとビシッと父親を指さした。
ma
まぜちにはお兄ちゃんいる設定で
Na父
父の顔が一瞬で真っ赤になり、隣で聞いていた母が「あら、そういえばそうだったわね」とケラケラと笑い出した。
ぷりも驚いたように目を丸くし、それから「なんだ、お父さんも大して知らなかったんじゃないか」と言わばかりの余裕の笑みを浮かべる。 『くっ……! 父親の威厳が……!』 焦る父と、それをいいことに「ほら、お互い様じゃん!」とドヤ顔をする俺。 さっきまでのシリアスで重苦しい空気はどこへやら、リビングはすっかりおかしな家族の言い争いの場と化していた。 母親は「もう、どっちもどっちね」と楽しそうに笑いながら、俺たちの背中をポンと押した。
『はいはい、じゃあ誤解も解けたことだし、仲良く帰りなさい。次はパセリを残さず食べるんだよ、まぜ太』 「うっ……それは頑張る……」 『まぜ太! パセリなんて俺が全部代わりに食べてあげるからね……!』
ぷりまぜ宅 早くない!
ma
Pr
Pr
ma
Pr
ぷりの腕が、俺の腰を折れそうなくらいきつく、執拗に締め上げてくる。 逃げようとしても、まるで鉄の枷のようにびくともしない。
Pr
狂気を含んだ熱い吐息が首筋に吹きかけられ、俺の背筋にぞくりと冷たいものが走った。 実家という「外の世界」の空気に触れて少し気が緩んでいた俺を嘲笑うかのように、ぷりの底なしの独占欲が、一瞬にして元の――いや、さっきよりも何倍も重く澱んだヤンデレの顔へと戻っていく。
Pr
Pr
ma
今回はここまで
おつさら