仕事終わり、ジェシーがどこかに逃げてった。
5人になった楽屋。
話すなら今だ。
樹
樹
慎太郎
慎太郎
髙地
北斗
京本
樹
樹
慎太郎
北斗
髙地
樹
京本
樹
髙地
慎太郎
樹
樹
京本
北斗
北斗
髙地
スタッフさんに殴られ、蹴られ。
服で隠れたボロボロの体で事務所を出た。
俺はもう、死ぬつもりだった。
いつも通り、リスカをした後、
誰にも見つからないまま、
密かに死ぬ。
そう思っていた。
だから早く家に帰ろうと思っていたら、
北斗
髙地
ジェシー
北斗
北斗
髙地
ジェシー
ジェシー
ジェシー
北斗
北斗
北斗
北斗
ジェシー
ジェシー
「助けて」なんて言えなかった。
2人が差し伸べてくれた救いの手を
俺は自ら振り払った。
タッタッタッ…
途中、呼び止める髙地の声が聞こえたけど、
そんなこと気にせず走って帰った。
髙地
サッ…
呼び止めようとした髙地を俺は止めた。
北斗
髙地
北斗
北斗
北斗
髙地
髙地
北斗
北斗
北斗
髙地
北斗
北斗
北斗
髙地
北斗
北斗
北斗
髙地
北斗
北斗
北斗
北斗
樹
ピンポーン…
ジェシー
リスカをしてた途中、
ちょうど邪魔が入った。
腕からもうすでに血は出てる。
こんな状態で出る訳にも行かない。
ピンポーン…ピンポーン…
「入るよー…」
ジェシー
ガチャ…
北斗
北斗
リスカをしてる所を北斗に見られた。
ジェシー
北斗
ジェシー
ジェシー
ギュッ…
北斗に抱きしめられた。
優しく、包み込むように。
北斗
北斗
北斗
人を信じられない今、
こんなこと、嫌でたまらないはずだった。
けど違った。
今までの思い出が全部蘇ってきた。
ジェシー
今なら、差し伸べてくれた手を取れると思った。
ジェシー
北斗
北斗
北斗
北斗に全てを話した。
北斗はうんうんと優しく聞いてくれた。
北斗
北斗
ジェシー
北斗
ピンポーン…
「北斗ー、来たよー?」
北斗
北斗
ジェシー
北斗
ジェシー
ガチャ…
樹
髙地
ジェシー
慎太郎
京本
その後俺は、みんなに甘えて泣きついた。
みんなのお陰で、スタッフさんは解雇。
少しずつ心を開けるようになった。
2週間後
慎太郎
ジェシー
髙地
北斗
ジェシー
コメント
1件
うわぁ、ジェシーが元気ないと元気でないね、、、 病気系やっぱ好き!