テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
人のことなんて誰も考えてなくて
それでも他人に合わせなきゃいけなくて
反吐が出るくらい気持ち悪いこの世界を
生きていこうと思うことができなくて
あぁ、いつからこうなったのだろうか
そして、昨日と同じ今日がくる。
母
札月 麗
母
そうして、何も言わずに席に着く
もう何年も、ろくに会話をしていない
別に嫌いなわけじゃない、むしろ助かっている
でも、だからこそ、どう接すればいいのか、どうしてもわからないんだ
母
札月 麗
母
札月 麗
母
どことなく気まずい雰囲気のまま
俺は外に出た
今日も、何ひとつ変わらない日常だ
札月 麗
よっ!麗!
札月 麗
立花 朔
札月 麗
こいつは立花 朔、何故かよく話してくる変人だ
立花 朔
札月 麗
立花 朔
立花 朔
そんな朔を置いて、俺は学校へ向かう
ガヤガヤと声が聞こえる。いつもの学校だ
立花 朔
札月 麗
立花 朔
立花 朔
立花 朔
心臓がキュッとした
そんな話題、出るとは思ってなかった
札月 麗
立花 朔
札月 麗
そう。俺はこんなことをしている場合じゃない。
あいつは、俺のせいで、、
立花 朔
札月 麗
立花 朔
自分でも何故こんなことをしたのかはわからない
それでも、
札月 麗
そう言って俺は、学校に背を向けた
札月 麗
息をあげながら、山を登る
札月 麗
腕に巻き付いた葉をちぎる
札月 麗
札月 麗
札月 麗
札月 雨
俺の妹で、母の本当の子供
うちの家庭は複雑だ
元々父と母と雨の3人家族だったのに、父親の不倫が発覚
不倫先も父親も、生まれてきた俺を捨てようとした、だが、そこで今の母に拾われた
札月 麗
札月 麗
ふと、空を見上げた、、、
朔視点
おかしい
遅すぎる
立花 朔
そう言ってクラスメイトに話しかける
クラスメイト
立花 朔
クラスメイト
立花 朔
クラスメイト
クラスメイト
まずいな、麗がいない
クラスメイト
立花 朔
クラスメイト
ちっめんどくせぇな
立花 朔
クラスメイト
立花 朔
クラスメイト
まぁ、機会なんてないんだけど
そんなモブなんてどうでもいい
立花 朔
探さなきゃ
麗視点
札月 麗
札月 麗
札月 麗
それは、あまりにも異質だった
札月 麗
札月 麗
その時、思い出した
雨を失った時も、山の中、異質な扉、
俺は、気づけば、そのドアノブに手をかけていた
ガチャ
札月 麗
札月 麗
開けた瞬間、衝撃が走った
あの時と同じだ
正確に言うと、場所は違う。
雨が入ってしまったのは、もっと白くて、タイルが張り巡らせれていて、プールのようだった
札月 麗
ここに入れば、雨に会えるかもしれない。
なら、
札月 麗
ゆっくりと中へ入る
そして目に入った光景は
とても、この世のものではなかった
朔視点
立花 朔
俺は無我夢中で走った
麗がいないことに気づいき、山という山を探した
立花 朔
立花 朔
くそっ!
どこにいるんだ、、、
立花 朔
そんな声が出てきた
明らかに違う
立花 朔
おかしいだろ
立花 朔
立花 朔
そして扉を開けた
立花 朔
無理だ、、
こんな、こんなの
立花 朔
そう言って俺は、飛び込んだ
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!