あれはある朝の事だった_。
私はいつもどうり部屋にこもって、通学路から学校へ向かう小学生達を見ていた
学校へ向かう小学生
学校へ向かう小学生
学校へ向かう小学生
ライア・リンター
ライア・リンター
ライア・リンター
いつもと同じ平和な日だったんだ
"あんな事"が起きなければ
大きな物音や、人々の叫び声に気付き、目を開けた瞬間
目の前が赤く染まり、凄まじい痛みの中、いつの間にか意識は無くなっていた
私はいつの間にか、今日の朝に戻っていた
さっきと同じように、自分の部屋の窓から小学生達を眺めていた
ライア・リンター
ライア・リンター
学校へ向かう小学生
学校へ向かう小学生
学校へ向かう小学生
ライア・リンター
ライア・リンター
さっきと全く同じ光景だ、歩く人も、通り過ぎる車も、信号が青に変わる時間も。
私はさっきと同じように部屋に戻り眠った
そしてまた同じように物音や叫び声で目が覚め、目の前が赤く染まり、凄まじい痛みの中、いつの間にか意識がなくなった
あれから何回繰り返したのだろうか
2回目の死のあと、スマホの時間と日にちを見ると、ずっとその日のまま変わらなかった
今はそれも、それ以外の事も全部分かった
私達は隕石が落ちて世界が滅んだ日をずっと繰り返している
何日も、何年も、何十年も…
そしてこの世界にはこの「ループ」に気付いている者と、いない者がいる
気付いているかいないかなんて、顔色を見ればすぐに分かる
隕石が落ちるのは私が寝て起きた時間、おそらく4時半頃だろう、
ライア・リンター
こうして私は3年振りに部屋の外へ出た_。
コメント
8件
1000いいねにしてやりました!話の更新はやくて助かりますという意味だとおもっててください!(?)
これは…俺面倒なの作ってしまったな…
つづき気になるンゴ……大人しく待ってます…🙏🙏