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最寄りの駅に着いた陸は再び携帯を確認するが
イルからの返事はなく
そのまま帰るか迷った挙げ句
とりあえず川原に向かうことにした
自転車を漕ぎ進める陸の視界に
徐々に川原が見えてくる
松崎陸
陸が驚き自転車を止める
視線の先にはイルの姿が
松崎陸
浜松イル
松崎陸
イルの額は赤く腫れ上がり
よく見ると頬には涙の跡が残っている
松崎陸
浜松イル
松崎陸
浜松イル
松崎陸
松崎陸
浜松イル
浜松イル
松崎陸
イルが陸に経緯を説明する
学校で起きたこと
圭子に助けたいと言われたこと
しかしイルにとって圭子の言葉は
厄介でしかなかった
その圭子からの着信やメールを避けるため
昼からずっと電源を切っていた
松崎陸
浜松イル
浜松イル
松崎陸
松崎陸
浜松イル
浜松イル
松崎陸
松崎陸
浜松イル
松崎陸
浜松イル
松崎陸
浜松イル
イルの目から再び涙が溢れる
浜松イル
浜松イル
松崎陸
松崎陸
浜松イル
松崎陸
松崎陸
浜松イル
朝からずっと張り詰めていたイルの心が
陸の言葉で緩んでいく
陸はあまり多くを語らず
少ない言葉の中に思いを込めて話していた
それがイルの心に響いて
陸のことを信じようと思えるようになっていったのだ
松崎陸
松崎陸
陸も学校でのことを話した
担任と養護教諭に傷のことを話し
落ち着くまで保健室登校を進められたこと
全てを話したところで
イルが呟く
浜松イル
松崎陸
浜松イル
浜松イル
浜松イル
松崎陸
松崎陸
松崎陸
浜松イル
浜松イル
松崎陸
陸の心に悔しさが込み上げる
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