人生に疲れた時に聴きたい心に寄り添う歌
『化物』 今やどの曲も大ヒット、そして俳優としても活躍する星野源さん。 この曲『化物』はタイトルからちょっとひかれる、気になりますよね。 この曲は2013年にリリースされた星野さんの『Stranger』の1曲目に収録されている楽曲です。 この曲は十八代目中村勘三郎さんへ向けて作られたと本人がおっしゃっていますが、星野さんが病で倒れられ、そして復活してきてからの楽曲ということもあり、いろいろと胸にグッとくるものがあります。 泣ける曲、という印象は受けない楽曲ですがじっくりと聴くと自分に置き換えるような、ここから一皮も二皮もむけてはい上がってやる、というパワーをもらえますよ。
『ヨワネハキ』 人気のYouTubeチャンネルTHE FIRST TAKEにも登場したことで話題になった1曲です。 ポップでファンタジックな雰囲気がただよう楽曲にasmiさんの丸くてやわらかい歌声がよくマッチしており、とってもキャッチーで親しみやすいですよね。 この曲の歌詞の中では、自分のことを弱音を吐いている薄い人間や意気地なしといったように自虐していくのですが、この歌詞の内容に共感できる方って少なくないと思います。 一方で、歌詞の最後には少し前向きな気持ちもつづられているので、毎日頑張って疲れてしまったときにぜひ聴いてみてください。
『六等星の夜』 うまくいかなくて真っ暗な日々を歩く中に一筋の光を感じたいときは、Aimerさんの『六等星の夜』がオススメです! 2011年に『悲しみはオーロラに』『TWINKLE TWINKLE LITTLE STAR』とともに、トリプルA面のデビューシングルとしてリリースされたこの曲。 アニメ『NO.6』のエンディングテーマに起用されました。 悩みができても一人きりでふさぎこんでしまう人、頑張るときに誰にも頼らず一人で頑張ろうとしてしまう人。 そんな一人で抱え込みがちな人に、優しく手を差し伸べてくれるのがこの曲です。 この曲で優しい光を感じたら、一人で抱え込んで頑張りすぎないようにしてくださいね。
『みらいのうた』 今はしんどくても、この先の未来は絶対明るいと信じる気持ちを与えてくれる、吉井和哉さんが2021年に配信リリースした『みらいのうた』。 嫌なことばかりの現状で、周りの人も信じられなくなって、まさにどん底のど真ん中だというあなたにぜひ聴いてほしい曲です。 どんなに今はどん底でもきっと未来は明るい、だからその明るい未来までなんとか頑張ろう、そんなメッセージが歌われています。 つらいからこそ、未来の希望をあきらめない強さをもらえますよ。
『ひとりで生きていたならば』 誰しもが1人で生きているわけじゃないからこそ、幸せを感じたり悩んだり……そういう出来事に出会うんだと熱く歌い上げる、この曲。 ロックバンドSUPER BEAVERの楽曲で、2020年に12枚目のシングルとしてリリースです。 映画『水上のフライト』への主題歌起用が話題になりました。 だんだんと盛り上がっていく曲展開と歌詞のメッセージ性がぴったりで、曲が進むにつれ胸が熱くなります。 終わるころには、しっかり前を向いて歩んでいこうと思えるはずです。
『命に嫌われている』 初音ミクが使用されたボーカロイドの楽曲ですが、多くの歌い手さんによるカバーやYouTubeからいろいろな人に広まっています。 強烈な歌詞が心からの叫びを表しているようで刺さりますね。 現代のストレス社会にリンクするような内容でそのメッセージ性に助けられると思います。 ファッション感覚のような生き方やきれい事ではなく、素直に感情に向き合っていてもいいんだと気づかせてくれます。
『車輪の唄』 まるで車輪が回り走り出しているかのような、軽快さとかわいらしさを感じるメロディーが印象的なBUMP OF CHICKENのナンバー。 最初はアルバム『ユグドラシル』に収録されたナンバーで、その後リカットシングルとしてリリースされました。 MVではメンバーがマンドリンやウッドベースなど、普段演奏している楽器とは違う楽器を演奏しています。 単なるバンドサウンドではない、どこか異国の音楽を感じるようなメロディーを聴くだけでも明るい気持ちになれます。 必死に頑張っているのに回りにどんどん置いていかれてしまうとき。 そんなときでもちゃんと追いついて追いこせるように、車輪を回すペダルをこぐ足をとめない力をわけてくれるような曲です。
コメント
2件
、、、僕も聞いてみようかな(^^)