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瑠姫

前回のあらすじ

瑠姫

遥輝が冥を殺して悪の道に進み始めた

遥輝

さてと……今日も仕事………ん?

~~~~~!

三九

~~~~~~!

~~~~~!

遥輝

………立ち去る

三九

……あの喧嘩の性で帰るのが遅れちゃった……怒ってるかな?

夜です

三九

………(帰り道を歩いており、橋を渡っている)

遥輝

(後ろから歩いてきて、三九の腹を刺す)

ドボン(三九が橋から落ちた音)

上兵衛

快さん

どうされましたか?

上兵衛

今朝、女性の水死体が発見されました

そうですか…三九も帰ってきていませんし…心配ですね。

上兵衛

こちらが、水死体の女性が来ていた着物です。(緑の着物を見せる)

それは…三九の……(ドサッ(倒れる))

上兵衛

帰りが遅くなり、橋に落とされる結果となってしまった原因は、喧嘩だと思われます

喧嘩……ですか

上兵衛

はい、喧嘩をしたせいで帰りずらくなり、帰るのが遅くなってしまったのでしょう

キジ

快さん!さっき港で三九が死んだってって

貴様ァ!(キジの胸ぐらを掴む)

出てけ!(怒号)

上兵衛

あ、キジさん。あなたにもお聞きしたい事が

キジ

三九の言う通り、奉行所は手がかりさえ掴めない無能だ

上兵衛

次は捕まえる

キジ

もう三九にも三九の子供にも「今度」なんて無いんだよ

キジ

犯人を許さない。
捕まえて、俺が殺す

天界

ビビモ

暇だなー

ビビモ

あ、そうだいい事思いついた

瑠姫

そして彼は天界から1つの魂を持ち出した

シックル

ビヒモめ………何してくれているんだ……

瑠姫

これに無干渉主義のシックルは大慌て

瑠姫

そして、持ち出した魂を

瑠姫

黒檀の木に宿しました

瑠姫

そこに、近くに住んでいた、金翁と言うお爺さんが居ました。金翁は金目の物が好きな為、その金色に光る黒檀の木の幹を切り、持ち帰りました

金翁

婆さんや、さっきそこで、金色に光る黒檀の木を見つけたぞ

金嫗

(心配ね……)

瑠姫

そうしていると、黒檀の木の中から赤子が現れました

金翁

ひぃ、なんと不気味な、山に捨てよう。婆さん

金嫗

お爺さん、あなたはいつもそうです。
金髪で可愛らしいじゃないですか

瑠姫

その子は黒檀童子と名ずけられ、すくすくと育ちました

瑠姫

成長した黒檀童子は

涼夜(黒檀童子)

自分には何か生まれてきた意味があるのでは?

瑠姫

と、考えるようになりました

瑠姫

そんな黒檀童子の前に、人魚が現れました。人魚は黒檀童子にこう言いました

人魚

貴方の本当の親は鬼ヶ島に居るわ。
そして、貴方の本当の名前は、煉よ

瑠姫

黒檀童子はいてもたっても居られなくなり、友人の犬吉を連れて、鬼ヶ島に向かいました

瑠姫

そして、旅の途中で猿帝都も仲間にして、鬼ヶ島に向かいました

円尾坂の仕立屋物語

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