ある日のこと
小湊早百合
あら、お久しぶりです。
伊集院茂夫
ふむ。あなたは、かつての…
小湊早百合
ええ、そうです。
小湊早百合
小湊早百合です。
流川隆雄
腕の傷も回復されたようで何よりです!
小湊早百合
その節は、お二人に大変お世話になりました。
小湊早百合
ありがとうございます。
その時 少し向こうから水商売風の女性が近づいてきた。
???
二人とも、私と並んで街を歩けるなんて、ラッキーなんだからね?
小湊早百合
(あっ、あの方は…)
小湊早百合
(裏社会のプロホステスね…)
小湊早百合
(たしかに綺麗で華やかな方。)
小湊早百合
(私には似合わない、明るい茶髪と…)
小湊早百合
(それに…何カップあるのよ////!?!?)
小湊早百合
小湊早百合
あっ、皆様、お忙しいところ失礼しました💦 それではさようなら!
流川隆雄
あ、ちょっと待ってくださ…
伊集院茂夫
そんなに急がなくてもよい…
流川隆雄
行ってしまいましたね。
伊集院茂夫
(女にしかわからぬ何かがあるようだな…)
小湊早百合
あっ、皆様 突然すみません💦
小湊早百合
お久しぶりです、小湊早百合です。
小湊早百合
なぜ先ほど、 あのようなシーンをお見せしたかというと、
小湊早百合
今日は私の秘密を皆様に少しだけ お見せする企画だからです。
小湊早百合
正義を重んじる方には、老若男女問わず親しくしたいのですが
小湊早百合
私だって一人の女。
小湊早百合
正体のわからない もやもやに取り憑かれて、 思わず避けてしまう方もいるのです。
小湊早百合
先ほどのホステスの方もそうですし、
小湊早百合
メロンパン屋の売り子さんも…
小湊早百合
え、なんでこんな気持ちになるのかって!?
小湊早百合
それは…
小湊早百合
私もよくわかっていないんです///💦
小湊早百合
何の屈託もなく、親しくできたらいいのに…
伊集院茂夫
小湊さん。
伊集院茂夫
懐に何か隠し持っているな?
小湊早百合
ええっ!?
伊集院茂夫
この伊集院を欺くことなどできん。
小湊早百合
な、何もないですよ!
小湊早百合
先生もご存知でしょう、私は仁義を…
伊集院茂夫
ふふふ。
伊集院茂夫
私が言っているのは、武器のことではない。
伊集院茂夫
自分でも分からないと言っているが、本当はわかるであろう。
小湊早百合
あっ…///
小湊早百合
伊集院先生は本当にすごい方ですね。
小湊早百合
敵の卑怯ばかりではなく、女性の微かな心の動きまでも見抜いてしまうなんて。
小湊早百合
(ほっ。アシスタントの方は、少しウブなようで、助かったわ…///)






