善逸
炭治郎
癒史郎!!
癒史郎が、肩をすくめる
癒史郎
絶句、
絶句!!!
癒史郎
癒史郎
善逸
珠世
しゃなりしゃなりと、珠世先生が出てきた
善逸
超高速で保健室のドアに、手をかけた時だった
珠世
珠世先生の凛とした声が、響く
癒史郎
「こほん」と、珠世先生が咳払いを一つ
珠世
珠世
珠世先生が、一礼。
珠世
炭治郎と善逸は同時にギクリ、
珠世先生に記憶がないのなら、告発は間違いない
炭治郎
珠世
珠世
善逸
目を見開く
珠世
珠世先生は深く呼吸をした。
珠世
善逸
(゚A゚;)ゴクリ
珠世
珠世
記憶があります
善逸
炭治郎
珠世
俺が質問を投げかけようとした時、 間髪入れず保健室のドアが開いた。
夜斗葉
緑色のボブスタイルの女の子が、珠世先生を呼ぶ
珠世
珠世先生はそう言うと、女生徒の元へ歩んでいった
珠世
計夜
夜斗葉
俺は無言で、女生徒達のあいだをすり抜け 保健室からでる、
そして、
全力疾走
善逸
善逸
我ながら自己中心的だな。 と思う。でも、そうでもしないと、心が折れそう…、
炭治郎
そういえば、保健室に置き去りにしてしまったんだっけ。
炭治郎
乱れた呼吸を整えながら、炭治郎が聞いてくる
善逸
いきなり、ポンッ と、炭治郎が俺の肩を叩いた。
炭治郎
炭治郎の耳飾りが揺れる
善逸
善逸
放課後、まちどうしくて それでいて来てほしくない。
炭治郎
善逸
少し軽くなった心がウキウキしている
善逸
善逸
5話へ続く
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続き待ってます!