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お久しぶりです❕いちごです🍓ྀི
えっと、、更新遅れましたね👉👈
もう見苦しい言い訳はしません
サボってたわけではないのこれは信じて🥲💦
え、私なんかしました、、?いきなり300まで落ちた原因なんなの😭😭
更新遅かった自覚はありますけど!前話が1000いいねついたら次もほしいな、、、
心優しい天使さん、前回のいいねぽちってね
‼️注意‼️
壱から拾玖を読んでください
それではどうぞ!
俺たち十二人は零番街からそれぞれの担当地域に向かい
英の攻撃を待機している
そんな状況である
俺とすちくんは零番街担当と割り振られているので移動はない
賽子団のアジトで二人きりだ
『ねぇ知ってる?賽子は六面で二十一個の目があるらしいよ!』
『へ〜⋯ でもそれ、これから命懸けの戦いに出る直前に言う?』
『へへん、そんなところも俺らしくて好きでしょ?笑』
『⋯ そうだね。戦いの前にないくんらしい姿が見れてよかった』
『大好きだよ、ないくん。』
『俺も愛してる。りうら』
戦前に残した彼のあの言葉の意味はよくわからない
気になったままでは死ねない
だから生きていてもらわなければ
赤
赤
翠
赤
翠
赤
かなり緊張気味だった場の雰囲気も少しは和んだが
残酷にもその時はやってくる
パァンッ⋯⋯
赤
翠
轟いた銃声に瞬時に反応して
俺たちはアジトの扉を開いた
扉の先は戦場と化していた
死体がいくつも転がっている
無慈悲にもそれらを踏み潰しながら進む英の兵士たち
冷静さを失いそうだった
翠
赤
赤
大丈夫、俺たちなら勝てる
俺は、四方八方から響く鈍い発砲音や人々の悲鳴で
己を奮わせた
桜
金
桜
金
桜
桜
金
俺たちが一番苦戦を強いられたのは言語の違いである
『落ち着け、話をしよう』とこの件を丸く収める作戦は
この瞬間に廃止になった
金
桜
桜
それが“約束”だから
俺たちは帰らねばならない
俺たちが育った街へ
俺たちを育てた街へと
水
紅
水
初めて足を踏み入れた弐番街
零番街出身の僕が言えたことでもないのは承知の上だが
発展途上の四文字に相応しい街だ
都の北京は倭に近い東方のため、こちら側は必然的に
発展途上となってしまうのだ
紅
水
紅
紅
水
紅
水
水
水
紅
紅
紅
水
水
紅
戦後の未来を当たり前に語ることのできるこんな状況が
どうかずっと続いてほしい
藤
藤
紫
藤
藤
ニヤ、と歯を覗かせて悪い笑みを見せるいるまくん
何かを企む悪ガキのようだ
賽子団の団員で例えればいむくんやまろちゃんのような⋯⋯
紫
藤
紫
紫
藤
紫
藤
藤
藤
紫
藤
藤
紫
藤
紫
見張りがこちらに戻ってくる前に脱出できるように
僕はいるまに任せることにした
桃
俺が担当するのは肆番街
倭や都に近い街である
英からは遠く離れているため
静寂な平和が居座っていた
桃
比較的戦える俺が西側につけばよかったなと今更後悔する
青
空
桃
桃
青
空
桃
青
空
さあ、戦の幕開けだ⋯⋯
などと格好つけてみたかったが
それはまだ先のことになりそうだ
青
空
空
俺が心配していた気まずさはなく
親子⋯ というより、師弟関係のような認識で行動している
その方が気が楽で助かるけれど
やはり申し訳なさというものは消えずこの心の中にある
青
青
空
空
青
空
空
空
空
空
空
空
空
青
空
空
空
青
青
青
青
青
青
空
空
青
青
空
青
ドォォンッ
空
青
黄
俺が生まれ育ったはずのこの街は、予想以上に荒れ果てており
俺が暮らしていた頃の面影を殆ど感じられない場と化していた
黄
零番街に忠誠を誓った俺が今誰を恨むべきかはわかっている
それでも、露の軍が憎たらしい
黄
家族の中で俺だけ逃げ出した
死ぬことが怖かった臆病者
その過去は決して俺の心から消え去ることはなかった
だから俺は全て背負うことにした
そしてその罪を零番街で償う
そのために光になってやる、なんて子供のような夢物語を
俺とないこ、まろの三人で語ったあの日が懐かしい
今度は六人で夢物語を語ろう
いや、十二人だっていい
勝つことと皆が無事で零番街に帰ることのどちらも優先したい
そんな人殺しをも行った俺の思いは相も変わらず欲深いと思う
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
黄
桜
桜
金
金
桜
桜
桜
金
桜
桜
桜
金
桜
桜
金
俺の胸は鋭い鉄剣で貫かれた
どうして気がつけなかったのだ
戦場において油断など今まで一度もしたことはなかったのに
刺されるほどの隙なんて⋯⋯
⋯⋯ いや、悔いることよりこの負傷にどう対応するかが先だ
冷静になれ、ボス
桜
剣を抜かれたら失血死してしまう
それを確信するほどの痛み
だが、剣が刺さったままではまともに動けないだろう
どちらにせよ戦闘不能だ
みことに全てを託すか?
否、そんなことはできない
どうすれば、どうすれば⋯⋯
桜
金
ああ、駄目だ
このままではみことも死ぬ
腹を刺された、大動脈だ
ボスなのに選択を間違えた
一面に広がった炎による煙で敵の姿を認識しにくかった
なんてのは言い訳に過ぎないが
桜
金
桜
ぱちぱちと火の粉が弾ける様子をただこの瞳に映しながら
俺の意識はゆっくりと、だが確かに彼方へと消え去った
水
紅
水
先程から英軍の数が少し増しているように感じている
壱番街の二人が逃した分を僕たちや零番街の二人が殺る
だから零、壱、弐は二人で担当することになっている
⋯⋯ もし壱での塞き止めが機能しなくなっているのだとしたら
こちら側に流れてくる英軍も自然と増えるのではないか
水
紅
紅
水
なつくんといる時に“ボク”はなるべく出現させない、と
ないちゃんやいふくんと約束した
だからどれだけ怒りの感情が溢れても僕を失ってはならない
僕を失ったその瞬間、ボクが表に現れてしまうから
紅
水
水
何度も何度も剣と剣を交えて
疲労が溜まってきた、そんな時
パン⋯ パァンッ
水
紅
僕らの胴は、遠方からの銃攻撃によって撃ち抜かれた
自分の体から吹き出す真っ赤な血を見たのを最後に
僕は失神した
紫
藤
紫
藤
紫
紫
紫
藤
紫
紫
藤
紫
紫
藤
紫
紫
反撃をしようと足を進めたその時
ツルッ⋯ ドンッ!!
藤
紫
雨で濡れた地面に脱獄の際にボロボロになった靴、相性が悪すぎる
そのため二人して転けてしまった
紫
藤
紫
痛みとともに永遠と続く悪夢を見ているような、そんな感覚
参でこいつらを逃がせば肆から陸に迷惑がかかる
それを頭では理解していても体がそれを拒んでしまう
身動きがとれない
悔しい、こんな場所で死ねない
でも逃げられない
藤
紫
ザシュッ⋯⋯
桃
桃
桃
ふっと口角を上げて余裕があるように見せる俺だが
何とか食らいつけているだけで
余裕など微塵もない
桃
桃
桃
桃
桃
カキィィン⋯⋯
青
空
ここの通行を許してしまうと
一人で陸番街を担当しているあにきが苦労する羽目になる
何としても塞き止めなければ
青
青
青
青
青
青
青
青
青
右手足の負傷でほぼ戦闘不能となったこさめを守りつつ
反撃に移り勝ちを確信した
その時だった
空
空
青
グサッ⋯ ブシャァ⋯⋯ ッ
青
空
青
空
黄
黄
黄
黄
俺は拘束した何十もの兵士を前に淡々と過去を語った
チャリ⋯
地面から金属音が聞こえ、ふと足元に目をやると
焦げたペンダントが落ちていた
『これ、兄ちゃんにあげる!』
『ぺんだんと、?やで!』
『ペンダントか⋯ ありがとな』
『うん!これがあればおれと兄ちゃんはいつも一緒やから!』
『確かにそれは嬉しいけど⋯ 』
『ペンダントなんかなくても、俺たちはずっと一緒やろ?』
『⋯⋯ !うんっ!』
“ずっと一緒”
そうやって格好つけたくせに、俺は一人で逃げ出したのだ
黄
黄
黄
黄
黄
黄
ザクッ、ザシュッ⋯⋯
赤
翠
ここから見渡す限りでは、英兵の生き残りはいない
零番街は一時的な終戦を迎えた
赤
翠
赤
赤
翠
赤
壱番街のらんくん、みことくん
弐番街のほとけっち、なつくん
参番街の初兎ちゃん、いるまくん
肆番街のないくん
伍番街のまろ、こさめくん
陸番街のあにき
皆、無事で帰ってきてほしい
仏様が存在するのならば
その十人だけは、どうかそのご加護を信じていたい
二度と彼らと言葉を交わし合うことができないなんて
触れ合うことが叶わないなんて
俺はきっと認められないから
事実を受け入れられず、自ら絶命してしまうだろうから
だからどうか生かしてください
俺の大切な人たちを────
終
お疲れ様でした!!
ばか長いボリューム満点回でしたね‼️💯
この連載も次回が最終話となります
最終回に長々とお話するのも嫌なので、この場を借りて一言申し上げます
ここまでこの連載にお付き合いしてくださった皆様、本当にありがとうございます!
たくさんのいいねやコメントの通知がくる度に舞い上がってました😖💕
おかげさまでF様も100名まであと少しというところまできました🥹💖
連載途中にとんでもない怪我を負ったりとアクシデントは多々ありましたが
何とか乗り越えてここまで続けることができました!全て皆様のおかげです!
この連載が終わってもいちごの物語を読んでくださったらめたんこはっぴーです🥲🍀
最終回もなる早で仕上げますので今後もご期待のほどよろしくお願いします🙌︎💕︎
ばいばい🍓ྀི👋
コメント
8件

最高です。 少し感動要素みたいな、悲しい要素も混じっていて、さすがと思いました。 次の更新楽しみにしております! 早くみたいですね笑 待ってます!
いやーー!!みんなー!!
楽しみに待っていたので通知きた瞬間飛びました😭 ホントに泣けます…凄い感情移入しちゃう…いいねに見合わない素晴らしい作品です😭なんかほんとに小説欲しい。