ころんとさとみの会話は何も知らず。
同時期、俺となーくんは校門を抜けたところだった
そこで皆、聞いてほしいことがある。
俺が思うに莉犬はさとみの事が好きだろう。
更に言うところんはるぅとの事が好きだ。
まぁ予想だし当たるとも限らんが。
だから俺が考えたことが1つある。
、、、コイツらをくっつけようと(俺&なーくんも含む)←
るぅところん、さとみ莉犬、俺なーくん。
争いが起きないやん?
皆が幸せで、笑顔で。
この最初で最後の青春を過ごせるようにしよう。
甘い苺のような学園生活を。
帰り際クルっと学校の方を振り返る。
その時、一緒にいたなーくんが呟いた
紫央
橙樹
紫央
橙樹
、、、うん?
橙樹
え?もう俺が好きって気づいたん?
え?まってこの小説終わり?完結?
END?あぁそうですか今まで見てくれてありがとうございました←
紫央
手を振り否定するなーくん。
、、、嘘かいな←
期待して損したわ、、、。というか、俺ら結ばれてもさとみたちが幸せになんないとだめやな。
完結出来ないわな
ほら行こう!と言うなーくんの後ろをゆっくりついていく
紫央
橙樹
紫央
ころんと別れてC組に入った俺はその後廊下がザワついているのに気づき、ころんとさとみが喧嘩をしていることを知った。
まぁ長引かないと思うし世間話程度にしか思ってないけどな
紫央
なーくんがボソッと小さい声で何か言った気がして聞き返そうと思ったら風が吹く
橙樹
紫央
そして急に走り出す彼。
、、、何か上手くかわされた気がする
紫央
橙樹
そう思いながらも俺はなーくんを追いかけていったのだった
1章これで終了となります!コメント、♡、フォロー、ありがとうございます!続きは「君と苺のような恋をするには」という新連載でやっていこうと思うので、これからもよろしくお願いします!
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