コメント
2件
絶妙に良いとこで終わってる…… 次回を首を長くして待ってます
響
響
響
響
響
響
響
何億人の中の1人
それが俺である理由。
血 血 血
赤色でいっぱい。
ハサミで人って殺れんだな……ちょっと意外
人って…想像以上に弱いな……
無心で人を刺し続ける
美桜先輩?とか言う奴を先に刺そうかな……とか考えてたけど最後に残しとくことにした。
楽しみは最後にとっときたいし。
美桜 優
美桜先輩?はただ唖然として俺が人を殺ってんのを見るだけだった
逃げようともせず 叫ぶこともせず 警察に電話もせず
「怖すぎて動けない」って状況……だと思う。
気づけばコンビニ店内に居るのは俺と美桜先輩?の2人だけになっていた。
美桜先輩?はわずかに体を後ずらせた。
次が自分であることを悟ったのだろう。
薫?
薫?
美桜 優
薫?
美桜 優
薫?
美桜 優
薫?
美桜 優
美桜 優
薫?
美桜 優
……!
薫
薫
薫
殺人病を発症させている間は自我を失い、その間の記憶も抜けおちる。
だから、自我を奪われたあとの記憶が全くと言っていいほどない。
辺りを見渡してみる。
俺の事を不思議な目つきで見つめてくる美桜先輩、血塗れになった床とそれとセットで転がる死体。
薫
状況をなんとなく察した。それがものすごく悪い状況であることは考えなくとも分かった。
薫
薫
美桜 優
薫
美桜 優
薫
薫
美桜 優
薫
美桜先輩は無言で首を横に振る。
となれば夢小説などの類で知ったのだろうかと思ったが、美桜先輩は俺の予想の斜め上、いやそれ以上をいく返事をした。
美桜 優
美桜 優
薫
薫
理解するにはしばらくの時間がかかった。
当たり前だ。
バイト先の親しい先輩 それも大好きで大切な「心から愛する人」が人を殺していることになるのだ。
それを数秒で理解しろなど到底無理な話だ。
しばらくの間。
沈黙。
俺がそれを無理やり破る。
薫
そこかよと自分でもアホらしくなる質問だった。
美桜 優
一方の美桜先輩は俺のその質問に対し、丁寧に答えてくれた。
薫
美桜 優
美桜 優
薫
薫
美桜 優
美桜 優
薫
美桜 優
薫
薫
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
薫
美桜 優
その言葉にまた心臓がドキッと反応してしまった。なんとなく悔しい。
薫
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
薫
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
美桜 優
薫
かける言葉が見つからなかった
色んな感情が頭の中で溶かされて、ドロドロになって
ごちゃごちゃになった
もし、神様だとかいうのが居るのだとすれば、きっと神様ってのは酷く残酷で、心がよほど腐っているのだろう。
こんなのあんまりだ。
美桜 優
薫
薫
薫
美桜 優
美桜先輩の悲しげでどこか儚い、その雰囲気と表情に思わず釣られ___
気づけば俺は、美桜先輩をぎゅっと抱きしめていた。
美桜 優
薫
薫
薫
薫
美桜 優
薫
薫
薫
美桜 優
薫
その刹那だった
ドクッ
脈が大きく乱れるのが分かった。
しだいに頭が崩れそうなぐらいの頭痛に襲われる。
薫
美桜 優
??? 「なんかいい感じになっちゃってるけどさぁ……?今の状況ちゃんと把握してる……?」
薫
薫
美桜 優
美桜 優
美桜 優
響
響
響
響
響
響
響
響
響