テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
俺は受け入れなかった。佐久間君が俺のこと忘れる?ははっ、そんなことあるはずがない、ずっと、ずっと一緒に居るって約束したもん…
医者
阿部
医者
目黒
阿部
ガラガラガラ
そこに現れたのは看護士さんに車椅子をおされて乗ってきた佐久間君の姿だった。
佐久間
阿部
目黒
医者
佐久間
医者
佐久間
医者
阿部
あべちゃんは佐久間君と目線が合うようにしゃがんだ。
佐久間
あべちゃんは分かりやすいように体を動かしたり、指を指したりしていた。まるで佐久間君が手話をしていたときのようだった。
阿部
佐久間
阿部
阿部
佐久間
阿部
佐久間
阿部
佐久間
阿部
俺はあべちゃんのようにきようじゃないから何もできなかった、
佐久間
佐久間
阿部
佐久間
目黒
佐久間
目黒
佐久間
佐久間
目黒
佐久間
目黒
佐久間
目黒
佐久間
阿部
佐久間
阿部
阿部
佐久間
阿部
佐久間
阿部
阿部
佐久間
阿部
阿部
佐久間
目黒
佐久間
目黒
目黒
阿部
目黒
阿部
目黒
佐久間
目黒
佐久間
医者
阿部
目黒
阿部
佐久間
阿部
佐久間
阿部
佐久間
佐久間
阿部
佐久間
目黒
佐久間
目黒
阿部
佐久間君は変わってしまった。好きな物や感覚まで、あと…性格も。あんなに優しい佐久間君がキツい言い方をしている。少しだけ怖さを感じた。
佐久間
阿部
佐久間
目黒
佐久間
目黒
佐久間
阿部
佐久間
目黒
佐久間
目黒
佐久間
ガラガラガラ
そのまま佐久間君は病室から出て行った。
目黒
俺は崩れ落ちてしまった。
阿部
目黒
阿部
目黒
目黒
阿部
キャーーーー!
目黒
阿部
目黒
阿部
目黒
阿部
目黒
そこには佐久間君が倒れていた。
目黒
阿部
目黒
応答はしなかった。これ以上佐久間君を苦しますわけにはいかなかった
俺は佐久間君の手を握りしめた。
医者
目黒
医者
看護士さん
目黒
阿部
目黒
阿部
目黒
この手を離したら、もう会えないような気がした。だが、看護士さんにも体を掴まれて俺と佐久間君は離れてしまった。
コメント
1件
佐久間くんが性格まで変わっちゃうなんて… 好きな人と離れるのがどれほど辛いんだろうなってなって胸がギューってなりました!