/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
大森元貴
はぁ……発症しちゃったし
大森元貴
どうしよ
大森元貴
薬ないかな
ガサゴソ
大森元貴
1つはあるけど発症した場合2つだからなぁ
バサッ
大森元貴
いっっった"
大森元貴
えっなんでまた生えてきたの……?
大森元貴
………しかもなんか背中がジンジンする痛い
山中綾華
元貴〜？私忘れものッ
若井たちは天使病のことを知らないです
山中綾華
元貴……？
大森元貴
……ごめんずっと黙ってた
山中綾華
いいんだけどさ
山中綾華
薬とかは？無かったら買ってくるよ
大森元貴
………!え？
大森元貴
じゃあいい？
山中綾華
いいよ〜買ってくる
大森元貴
は〜ぁい
山中綾華
ここかな？
山中綾華
どこかな天使病？だっけの薬
高野清和
綾華？なんでここ？
山中綾華
高野！元貴の薬
高野清和
あぁさっき家行ったらなんか羽生えてたやつ？
山中綾華
え？高野も行ったの？なんて言われた？
高野清和
なんか薬買いに行ってちょうだいみたいに
山中綾華
じゃあ一緒に買お
高野清和
おっけー
数分後
山中綾華
ないねぇ
山中綾華
聞いてみよ
山中綾華
すみません
店員さん
あっはい！
山中綾華
天使病の薬ってありますか？
店員さん
ありますよ！持ってきます！
山中綾華
はい！
山中綾華
高野〜？あったよ店員さん持ってくるって
高野清和
まじかありがとう
店員さん
こちら天使病の薬2箱です
山中綾華
ありがとうございます！
高野清和
ありがとうございます
店員さん
それでは
山中綾華
はい
山中綾華
元貴買って来たよ〜
大森元貴
あ"りがとう
高綾
どした？
大森元貴
痛"い
山中綾華
早く飲んで！
高野清和
早く早く！
大森元貴
ごくっ
大森元貴
はぁはぁ
山中綾華
大丈夫になった？
大森元貴
うん
山中綾華
私帰んなきゃ💦バイバイ
大森元貴
バイバイ👋
高野清和
俺もだじゃあね
大森元貴
じゃあね！
大森元貴
あぁみんな優しいな
ぬし
どうでしたか？めっちゃ遅くなりました
山中綾華
遅くなりすぎだわ
ぬし
すみません
ぬし
それじゃ
『さようなら』
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
