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冨岡
星宮を頼む
それから数日たっただろうか
雫
…ん
雫
…！！
雫
ここは、！？
しのぶ
目を覚ましましたか？
雫
だれ…っ？
雫
っ…！
肺がまだ苦しい
しのぶ
まだ完治していないので安静にしておいてくださいね
しのぶ
私は蟲柱胡蝶しのぶです
しのぶ
貴方は？
雫
私は星宮雫です
しのぶ
星宮さんですね
しのぶ
一つ質問をしますね
何を聞かれるんだろう
しのぶ
誰と戦いましたか？
雫
えっ…と
雫
確か
雫
童磨といった鬼でした
雫
上弦でありとても強かったです
しのぶ
童磨…
しのぶ
その方について詳しく教えてもらえますか？
雫
は、はい
私は童磨についてわかることを全て説明した
どうやら、しのぶさんは童磨を倒したいらしい
雫
私も一緒に倒したいです、
しのぶ
…！
雫
私は、上弦を倒すならしんでもいいです
雫
絶対に倒しましょう
しのぶ
…いいですか
しのぶ
よく聞いてください
雫
そう…なんですね
しのぶ
星宮さん
しのぶ
貴方が童磨の首に刀を
振ってください
雫
で、でも私…！
しのぶ
そうなるのは当たり前です
しのぶ
なので稽古をします
雫
柱稽古…！？
しのぶ
大体の事は理解できましたね？
しのぶ
では安静にしておいてくださいね
しのぶ
冨岡さんも貴方と話したいと思うので（ 笑
雫
冨岡さ…
雫
へ…！？
雫
ちょ、しのぶさん、！！？
しのぶ
私は用事があるので（ 笑
しのぶ
では~
雫
え、ちょ、ち、あ
雫
冨岡さん…？？
冨岡
…（ 扉開
雫
へ、あ、あ、
冨岡
何をそんな慌てている
雫
いや、
雫
慌ててないです…
冨岡
それならいいんだが
冨岡
調子はどうだ
雫
肺がまだ…
ほんとは足も手も痛い
冨岡
それ以外は
雫
大丈夫ですよ…！
けど心配をかけたくなかったから言葉にしなかった
冨岡
そうか
雫
あの…ひとついいですか、？
冨岡
なんだ
雫
どうして…
雫
どうしてあの時私の場所がわかったんですか、
雫
私は迷子で帰れずにいたのに
雫
冨岡さんはまるで私の後を追っかけてきたように
雫
助けてくれたじゃないですか
雫
どうしてですか…？
冨岡
…仲間を助けるのは当たり前のことだ
冨岡
その当たり前をしただけだ
雫
そーですか
雫
心配してくれたのかと思ったのに（ 小声
冨岡
何か言ったか？
雫
いえ、！なにも？！
冨岡
そうか
雫
あの、！！
雫
冨岡さんは柱稽古何するんですか！？
冨岡
…俺は参加しない
雫
何故ですか？
冨岡
俺は柱じゃない
雫
で、でも！（ 起き上がる
雫
…っあ
肺が痛い…
冨岡
…無理はするな
冨岡
俺は少し外へ出る
冨岡
…（ 扉閉
雫
変な事聞いちゃったかな…
雫
柱じゃないってどうゆう事なんだろう…
雫
でも冨岡さんから稽古受けたいな…
雫
私は怪我を直して
雫
童磨を倒すために
強くなる
柱稽古編まで飛ばしますごめんなさい
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